京畿道の外国人患者誘致 今年2万人を目標
http://japanese.joins.com/article/361/153361.html?servcode=300§code=320
2012年06月07日20時04分 [ⓒ聯合ニュース]
【水原聯合ニュース】韓国の京畿道は7日、海外からの患者誘致目標を今年2万人に設定することを明らかにした。来年は2万7000人に引き上げる。
京畿道は、外国人患者の誘致活動と、道内の医療機関の海外進出支援に力を入れている。9月に中国・江蘇省と、保健医療分野の協力・交流拡大に向け業務協定を締結する予定だ。
先月下旬には、道内の大型病院とともに、江蘇省宜興市で韓中国際医療学術大会を開催した。南京市と杭州市でも医療観光事業の説明会を開いた。
病院の成果を個別に見ると、ボバース記念病院(京畿道城南市)は北京の望京医院とリハビリ医学センターの運営・建設に関する覚書(MOU)を結んだ。また、京畿道の支援で、先月カザフスタンで世宗病院(京畿道富川市)の心臓専門病院が着工し、8月にはロシア・ウラジオストクで明知病院(京畿道高陽市)の健康検診センターが開院を予定する。
京畿道の外国人患者の誘致数は2010年が約1万1000人。昨年が約1万7000人だった。
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