2012年6月7日木曜日

■Facebookユーザーの3人に1人が「退屈」--米調査

■Facebookユーザーの3人に1人が「退屈」--米調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120606-35017835-cnetj-sci
CNET Japan 6月6日(水)12時5分配信

Facebookのユーザーを対象にした最近の調査で、利用者の34%で同サイトの利用時間が半年前より減少していることが明らかになった。彼らの熱が冷めたのはなぜだろう?

34%のユーザーの一部は、Facebookが「退屈」「適切でない」「役に立たない」と回答したユーザーもいた。プライバシーに関する懸念は、理由として3番目に多く挙げられていた。

Facebookユーザーのうち、わずか20%がより長い時間を費やすようになったと回答し、ほぼ半数はだいたい同じ時間を費やしている。Reutersと市場調査会社Ipsosが今回調査した1000人以上の米国人のうち、21%はFacebookアカウントを持っていないと回答し、残り79%がFacebookの利用状況について質問に答えた。

対象者の40%強が、Facebookを毎日利用していると答えた。世代別にみると、最も利用が盛んなのは18~34歳のユーザーで、60%が毎日同サイトにアクセスしている。最も利用頻度が少ないのは55歳以上のユーザーで、毎日サイトにアクセスするのは29%にとどまる。

だが、おそらくFacebookにとって同じく懸念されるのは、サイト上で宣伝される製品への拒否反応かもしれない。回答者の大多数を占める80%が、サイト上の広告やコメントを見て製品やサービスを購入したことはないと回答している。

米国時間5月31日から6月4日にかけて実施された今回の調査では、米国在住の1032人から回答を得た。





■「フェイスブックはもうダサい」米で若者のフェイスブック離れが進行中
http://irorio.jp/asteroid-b-612/20120604/10132/
2012年06月04日 20時00分

SNS先進国のアメリカで、フェイスブックが“1番クールなソーシャル・メディア”の座から転落しつつある。

これまでアメリカでは、「21歳になったらお酒が飲めるようになる」というのと同じように、「13歳になったらフェイスブックのアカウントを作る」というのが、オトナへの第一歩として誰もが通る道だった。ところが近年では、「フェイスブック=ダサい」というレッテルが貼られつつあり、若者のフェイスブック離れが進んでいるという。

フェイスブックがダサくなってしまった理由は、あまりにも大人のユーザーが増えすぎてしまったためだ。世界中に9億人以上いるユーザーのうち、50~64歳が25%を占めているというフェイスブック。最近のニールセンの調べでは、米の母親4人中3人はフェイスブックユーザーであることもわかっており、ティーンエイジャーにとってフェイスブックは、“父親や母親がハマってるSNS”に過ぎない。親に読まれることがわかっているのに、友達との秘密事や恋愛の話を書き込む子供はあまりいないだろう。だったら、大人の監視を逃れて、仲良しの友達の間だけで自分の考えや感情を共有できる、TumblrやTwitter、Instagram、Google+などを利用したいと考えるのはごく自然なことだ。

時代が変われば流行りも変わる。今はまだ“最高にクールなSNS”と思われているフェイスブックも、「じいさんばあさんのアクティビティ」と称される日は、もうそこまで来ているのかもしれない。


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