2012年7月3日火曜日

■【米国ブログ】日本で缶詰バーが人気「食文化の豊かな国で意外」


【米国ブログ】日本で缶詰バーが人気「食文化の豊かな国で意外」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0703&f=national_0703_010.shtml
2012/07/03(火) 09:46
       
 さまざまな情報を発信する米国のブログ「odditycentral」では、日本の缶詰バーについてつづっている。

 値段の手頃さもさることながら、珍しい缶詰を体験できる缶詰バーが首都圏などで続々とオープンし、話題となっている。

 筆者は、信じ難いことだが、日本では缶詰だけを出す缶詰バーの人気が高いというと伝えている。プラスティックの皿にフォークで缶詰から冷たい食べ物を取り出して食べるなんて、食文化の豊かな国で誰もよい考えだとは思わないだろうと記している。しかし、缶詰バーはバラエティに富む多種多様な缶詰を客に提供し、大成功を収めたというから面白いと評価。大阪で始まった缶詰バーは、今ではフランチャイズ化し、日本の大都市に波及していると伝えている。

 実際行ってみると、店にはメニューがなく、世界中から集められた珍しい缶詰が棚に陳列されているだけ。その数は約300種もあるというから驚きだと印象を語っている。

 缶詰には北海道の熊カレーからフランスのサラダまであり、とても魅力的だという。店の客によると、缶詰を閲覧して、新しい味を試す楽しみがあるらしいとつづっている。

 缶詰を売るだけのバーは経営的にどうなのかという単純な疑問がわいてくるが、料理する必要がないので台所やコックの必要がない分、運営経費は通常の3分の1で良く、店舗が増えている理由も納得できるという。食の豊かな日本では、こんな面白いバーも繁盛すると締めくくっている。



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