2012年7月19日木曜日

■【米国ブログ】日本で高まるサッカー熱、世界で通用する選手も輩出


【米国ブログ】日本で高まるサッカー熱、世界で通用する選手も輩出
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0719&f=national_0719_013.shtml
2012/07/19(木) 09:53
       
 日本に関する情報を発信する米国のブログ「findjpn」では、日本でのサッカー人気について記している。

 サッカー日本代表・MF香川真司選手が6月に、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに移籍した。また、日本代表DF長友佑都選手がセリエA・インテル・ミラノでプレーするなど、最近では世界で活躍する選手が増えている。

 筆者は、日本では夏の激しい暑さの中や凍るように寒い日でも、公園で子供たちがサッカーをしている姿に驚かされると語っている。日本は2002年にFIFAワールドカップ(W杯)の大会招致国となって以来、国内外で活躍する選手が増え、国のサッカー熱が着実に上昇していると現状を伝えている。

 日本には若い選手を養成するサッカークラブが多数あり、日本のサッカーを盛り上げる優秀な人材もどんどん育成していると記している。15年前の日本代表チームは、W杯にかろうじて出場できたという感じだったが、最近はレギュラー出場だと述べ、日本の女子サッカーチームは昨年W杯での優勝を獲得したと日本のサッカーが成長した様子を伝えている。

 日本のプロサッカーリーグ(Jリーグ)も、同様に安定した人気を得ていると印象を語っている。Jリーグは1993年に始まったが、当初はあまり人気がなかったという。現在は、週末の観戦に何万ものファンが集まり、ファンは地元のサッカーチームを応援し、たとえ試合が良い結果でないとしても、途中で席を立たないほど、チームに愛着心を持っていると人気ぶりを伝えている。試合では老若男女から子供までが一斉に「ニッポン!ニッポン!ニッポン!」と叫ぶ様子は圧巻だと感想を記している。

 以前は日本人が誇りに思うスポーツは野球だったと思うが、今はサッカーだと筆者は語る。この人気がいつまで続くか分からないが、サッカーが時流に乗ったスポーツだということは確かだと締めくくっている。



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