2012年7月16日月曜日

■【台湾ブログ】国際食品展覧会、日本の料理は本当においしい!


【台湾ブログ】国際食品展覧会、日本の料理は本当においしい!
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0715&f=national_0715_031.shtml
2012/07/15(日) 15:33
       
 6月27日から30日まで、台北世界貿易中心(台北ワールドトレードセンター)にて開催された「台北国際食品展覧会~FOOD TAIPEI~」。会場に出向いた台湾人男性が、「日本の食文化は最高!」とブログに感想をつづった。

 「逃してはいけないイベントは、国際食品展」と文頭で述べているalotirl(ハンドルネーム)さんは、毎年この食品見本市に足を運んでいるらしい。「毎回僕が一番長く滞在する場所は、きまって日本館。“台湾人が最も多く訪れる国は日本”と報道されたばかりで、台湾人がどんなに日本好きかみんなよくわかっていると思う。日本の食文化……伝統的な日本料理に始まって焼肉やお好み焼きなど、いろいろあるが、日本館にお目見えした食材や調味料はすべて日本から届いた物だ」と、かなりの日本びいきで、日本の味をよく知っている人物であることが伺える。

 「魚類に始まり水産加工品にお米、お茶やお酒など会場には日本の名産がたくさんあった。一番すごかったのは、すごく大ぶりな日本の牡蠣(かき)。大好きな豆腐やもずくのコーナーもにぎわっていた」と感想を述べた、alotirlさん。「必見なのは、料理ショー! 司会者としてお馴染みの日本人のTOKUさんが、高級海産物を使い台湾への感謝の気持ちをこめて作ったのが“レインボーロール”。とびことホタテをごはんで巻いた寿司で、TOKUさんが作ったレインボーソースとシソ、わさびが効いてさっぱりしていて本当においしかった!」と試食コメントを述べている。ブースには和服姿の日本女性がいて客にサービスしており、「笑顔をふりまく彼女たちが見られるのは、日本オタクにはたまらない!」という、男性らしい感想もつづられている。alotirlさんにとって、台北国際食品展覧会に行き、日本館を堪能する事が、毎年の恒例イベントだと言えるようだ。

 本食品展については日本でも報道されており、今年は東日本大震災の被災地企業が、海外市場の拡大を目指して出展した点が注目された。交流協会(日本の対台湾窓口機関)が、出展資金を出し支援したそうだ。22回目を迎えた今年度の出品は、台湾から560社、海外から460社で合計1020社。来場者は台湾から55120人、海外から5922人で合計61042人と発表されている。出品する企業も来場者数も年々増加傾向にあり、ますます大規模になることが予想される。参加する日本企業、そして来場する日本人も今後増えていきそうな国際見本市だ。



0 件のコメント:

コメントを投稿