エミレーツとLCC
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今、日本はLCC、即ち、格安航空会社の話題で持ち切りですが、その中にあり、この7月1日から成田ードバイ間にエミレーツ航空が就航させました超高級機材は全く話題に上がっていません。
2階建のA-380型機で、ファーストクラス客用にはシャワールーム・パウダールームがあるのです。
個室タイプのファーストクラスですが、座席の横には小型ドリンク専用冷蔵庫もあり、着替え置きスペースもあり、これでもか、という位のサービスになっています。
世界は2極化しており、お金持ち(勝ち組)はどんどんお金持ちになり、一般人は収入を減らしどんどん貧乏になっていきます。
お金持ちはエミレーツに乗り、一般人はLCCに詰め込まれて飛行をする。
勝ち組・負け組、はっきり分かれてきているもので、この傾向は今後益々激しくなり、自分が今勝ち組にいると思っていましても、ある日突然、負け組に転落していたということもあり得る社会になりつつあります。
また、勝ち組はそれは猛烈に働いています。
一般人が知らないところで、あり得ない程働いていますが、その働きも物凄く効率よく働いています。
一生、狭いエコノミークラスでいいではないかと日本人はなりつつありますが、世界はいつかはファーストクラスに乗りたいという国民が多くいます。
この差が国の勢いになっているのです。
LCCがもてはやされる日本の未来は一体どのような社会でしょうか?
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