2012年7月23日月曜日

■【台湾ブログ】一風堂台湾店オープン、日本風味でとてもおいしい!


【台湾ブログ】一風堂台湾店オープン、日本風味でとてもおいしい!
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0723&f=national_0723_046.shtml
2012/07/23(月) 12:58
       
 日本の人気ラーメン店「博多一風堂」が、台湾へ進出。2012年5月、第一号店が台北市内にオープンした。連日行列ができるほどの大盛況だと言うが、「やっと食べてきた」という台湾人がブログにその感想を掲載。感想をつづった。

 「日本のラーメンは台湾で大人気。店ができたら列に並ぶのは当たり前」と述べている、台湾人のブロガー・小哈(ハンドルネーム)さん。開店後1か月以上過ぎた6月中旬に一風堂に行ってみたというが、「満席が続いていて整理券を配られ列に並んだ。並びながら店内をながめてみると、とても日本っぽい!」と小哈さんはうれしくなったようだ。そして40分位待ってやっと着席。「テーブルには白ゴマやにんにくが置かれていたが、日本では無料で提供されるもやしや高菜などがなくて残念。メニューにはスープや麺についての説明が書かれていた」など、写真をブログに張り付け詳しい状況をつづっている。

 続けて、「5個80台湾ドル(約216円)の餃子は安くない」と思った小哈さんだが、ひと口味わうと感動。「パリッとした皮に白菜と豚肉でできた具が甘くておいしい。タレをつけるとまたおいしい」と述べている。そして「250台湾ドル(約675円)の赤丸と白丸は、日本より少し麺の量が多いようでお腹いっぱいになる。日本の味に近くて本当においしい。デザートで頼んだプリントアイスも、とてもおいしかった」と感想を。最後には「待ち時間はあるが、日本のラーメンが食べたい時は並んででも一風堂へ行こう!」と締めくくっている。心から満足したようだ。

 一風堂・台湾一号店は、日本人によく知られている台北市の中山北路にあり、開店日の5月3日には来客数が約1200人、ピーク時には約2時間待ちといった状況で、大盛況だったという。2か月が過ぎ最近は行列は収まったようだが、客足は多く混雑が続いているそうだ。

 一風堂の歴史をたどると、1985年に福岡市中央区に誕生。関東・関西へと店舗を増やし、2008年には米ニューヨークに海外初出店を果たす。以降シンガポール、ソウル、香港へと海外店舗を増やし、ついに台湾進出が実現した流れだ。日本のラーメン好きを名乗る台湾の人々はとても多く、一風堂はファンがたくさんいる有名店。二号店以降の開店が続くのではないだろうか。



0 件のコメント:

コメントを投稿