2012年7月17日火曜日

■ネットで選ばれた日本の「ブラック企業」


ネットで選ばれた日本の「ブラック企業」
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2012-07/16/content_25917829.htm
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年7月16日

 日本メディアの報道によれば、ブラック企業大賞企画委員会主催の「ブラック企業大賞2012」の投票が10日、ネット上で始まった。いまのところ、日本の大手飲食チェーン「ワタミ」「東京電力」などネガティブな報道が多い会社が次々とノミネートされている。


上位10位までの社名は以下のとおり。

第1位,ワタミ(居酒屋チェーン)

第2位,ウェザーニュース(天気予報情報提供)

第3位,すき家(牛丼チェーン)

第4位,ショップ99(ローソン傘下の100円ショップ)

第5位,すかいらーく(ファミリーレストランチェーン)

第6位,フォーカスシステムズ(IT)

第7位,陸援隊(旅行会社)

第8位,丸八真綿(寝具販売)

第9位,富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ

第10位,東京電力


 1位になった「ワタミ」は社員の過労死事件とその後、渡辺会長がブログで全く反省の見えない発言をしたことでネットで大きな怒りをかった。このため、その他の企業を圧倒して「最もブラックな会社」に選ばれている。

 第7位の「陸援隊」はゴールデンウィークに発生した観光バスで7名が死傷した事故で、目下このバスを運転していた運転手と社長が逮捕されている。「東京電力」は原発事故発生後の対応のまずさ、電気料金の値上げ、社内の状況が明るみに出るほどブラックな醜聞が明らかになるなどで国民から大きな反感をかっている。



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