2012年8月2日木曜日

■米ファストフード、中国人の健康損なう=肥満、糖尿病、心臓病が急増―米誌

米ファストフード、中国人の健康損なう=肥満、糖尿病、心臓病が急増―米誌
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2012年8月1日 17時14分    レコードチャイナ

2012年7月28日、環球時報によると、米フォーブス誌(電子版)は26日、「米国のファストフード、中国人の健康に重大な影響」と題する記事を掲載し、中国では急速な経済成長による食生活の西洋化により、肥満、糖尿病、心臓病などの慢性疾患が急増していると伝えた。

中国は経済成長と近代化に伴い、肥満や慢性疾患が爆発的な勢いで拡大している。収入が比較的高い都市部のサラリーマンは、先を争って米国系ファストフード店に群がっている。中国を含む新興国は、先進国の長所だけでなく、“不健康”や有害な物まで吸収しようとしている。

肥満、糖尿病、心臓病、がんの罹患率は、中国で驚くべき速度で上昇している。中国人も米国人と同じ健康面での危機に直面している。ケンタッキーフライドチキン、ピザハット、マクドナルドなど米系チェーン店が中国ファストフード市場を席巻。発展に伴い中国人も時間に追われるようになり、より手軽なファストフードが好まれるようになった。

中国政府はここ数年、医療改革に取り組んでいるが、食生活の西洋化で目立った効果はみられない。ある統計によると、中国人の死因の85%が慢性疾患によるもので、米国(70%)、世界平均(63%)を大きく上回っている。





■「出来たてを提供」はうそ!米大手ファストフードの実態をテレビが暴いた―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=59660
2012年3月17日 12時23分 レコードチャイナ

2012年3月15日、中国中央電視台(CCTV)の特別番組「3.15晩会」は、マクドナルド中国の北京・三里屯店でマニュアル違反があったことを報じた。米華字ニュースサイト・多維ニュースが伝えた。

3月15日は世界消費者権利デー。CCTVは特別番組を放映した。番組の目玉となったのが、カルフールの賞味期限切れ豚肉販売、そしてマクドナルド中国のマニュアル違反だった。

マクドナルドのマニュアルでは調理から一定時間がたった商品を廃棄することが定められている。ところが調理した手羽先は30分以内に販売されるはずが1時間半も保温機に入れられたまま。パイは包装に書かれた賞味期限を勝手に書き換えている。こうした違反の数々がテレビに映し出された。さらにある店員は「すべては利益を上げるため」と話し、店ぐるみの規則違反だったことを認めている。

放送からわずか30分後、マクドナルド中国はマイクロブログを通じて、マニュアル違反を謝罪し問題の徹底調査を約束した。電撃謝罪までのあまりの早さが話題となったが、「危機管理を徹底する前に品質管理を徹底しろ」と怒りを見せるマイクロブログユーザーもいた。



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