2012年9月4日火曜日

■【米国ブログ】訪日で知った炊飯器「最高においしいご飯が炊ける」


【米国ブログ】訪日で知った炊飯器「最高においしいご飯が炊ける」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0903&f=national_0903_019.shtml
2012/09/03(月) 10:01

 日本に関する情報を発信する米国のブログ「worldofjapan」では、訪日した米国人男性が、初めて見た炊飯器について感想をつづっている。

 日本では当たり前に使用されている炊飯器だが、米が主食ではない欧米では、炊飯器の存在を知らない人も多いようだ。

 筆者は、日本を旅行したとき、いくつかの店で大きなポットから、適温に保たれたご飯が必要な量だけ提供されるのを見て興味を持ったという。ポットから取り出したご飯の味は、理想的な温度で最高においしかったと好印象を記している。

 このポットは、「炊飯器」という米を炊いてくれる機械で、食事をする間、保温もするという優れものだと紹介。初めて炊飯器を見たときは、何をするものか分からなかったので店主に尋ねたところ、どのように利用するかを説明してくれたという。筆者があまりに驚いた顔をしたので、店主は大笑いしたと振り返っている。

 一度その機械のことを知ると、東京の町で、炊飯器を買った人が持ち帰る様子が目につき、日本人にとって炊飯器は大切な調理器具なのだと実感したという。自宅で米を炊くときに、コンロで調理することが多いという筆者。日本では昔から食べ続けている米を、いかにおいしく炊くかを思案し、特別な機械を発明したのも納得できるとつづっている。

 日本で炊飯器を買うチャンスを逃し、後悔していた筆者だが、友人から誕生日にプレゼントされたという。以来、米と水を入れるといつでもおいしいご飯が炊ける炊飯器を重宝していると締めくくっている。



0 件のコメント:

コメントを投稿