2012年9月7日金曜日

■中国南西部でM5級地震相次ぐ、死者67人、被災者74万人に

[ニュース追加]

■中国南部の地震、死者67人、被災者74万人に
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0908&f=politics_0908_002.shtml
2012/09/08(土) 08:26
   
 【昭通共同】中国雲南省昭通市彝良県と貴州省畢節市の境界付近の山間部で7日に発生した地震の救助活動は8日、雲南省の警察、消防に軍も加わり徹夜態勢で行われた。新華社電によると、少なくとも死者は67人に、負傷者は731人に増え、被災者は約74万人に上った。雲南省政府は約4万棟の家屋が激しく損壊したとしており、死傷者はさらに増える見通し。避難したと一部で伝えられた住民約20万人のうち10万人の避難がまだ完了していないことが判明。多くの被災者が眠れぬ夜を過ごした。

(情報提供:共同通信社)



■中国南西部でM5級地震相次ぐ、50人以上死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120907-00001103-yom-int
9月7日(金)19時21分 読売新聞

 【広州】新華社通信などによると、中国雲南省昭通市と貴州省畢節市の境界付近で7日昼、マグニチュード5・7と同5・6の地震が立て続けに発生し、少なくとも50人が死亡、150人以上が負傷した。

 昭通市では2万戸を超す住宅が倒壊または損壊した。

 被災地では10万人以上が避難しており、地元当局は救援隊を派遣するとともに、テントや毛布などの支援物資を緊急輸送した。

 1回目の地震は午前11時19分に発生。約1時間後に2回目が起きた。余震も続いている。





■雲南省と貴州省の省境でマグニチュード5.7の地震 20人死亡
http://japanese.china.org.cn/life/txt/2012-09/07/content_26460234.htm
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年9月7日

中国地震台網によれば、9月7日11時19分、雲南省昭通市彝良県と貴州省卒節地区威寧イ族回族ミャオ族自治県の境で、マグニチュード5.7の地震が発生した。震源は深さ14キロ。12時16分、昭通市彝良県で再びマグニチュード5.6震源の深さ10キロの地震が観測された。この一連の地震ですでに20人の死亡が確認されている。暫定統計で、建物の倒壊は2万戸以上とみられる。目下、被災状況については調査中である。「人民網」が伝えた。

雲南省政府がこれを高度に重視しており、省幹部は速やかに重要な指示を出して、省級の関係部門や被災地の各級共産党委員会・政府は全力で負傷者の救助にあたり、被害を最小限に食い止めるよう努力している。

さきほど,雲南省の劉慧晏副省長は、省級13関係部門で被災地派遣隊を組織し、現地に向かった。省民政庁は、12時15分、緊急に被災地に対しテント6000張,綿毛布6000枚、上着6000着などを送った。

広西地震局への取材で、目下、雲南省、貴州省の省境にある百色市でも地震の波形が認められたが、震源から最も近いところで331キロあることから、実感はあまりなかったという。



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