2012年9月7日金曜日

■欧米人の目に映る「メード・イン・チャイナ」とは?=中国報道


欧米人の目に映る「メード・イン・チャイナ」とは?=中国報道
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0907&f=national_0907_021.shtml
2012/09/07(金) 10:36
       
 中国経済の急速な発展により、メード・イン・チャイナの商品が世界中の人びとの手に行き渡っている。彼らはメード・イン・チャイナの商品をどのように評価しているのか、中国メディアの環球時報が4日付で報じた。

 ニュ-ヨ-クに本社に置く広告会社JWTは、米英の消費者を対象にメード・イン・チャイナのイメージ調査を実施した。調査によれば、米英の60%以上の消費者がメード・イン・チャイナの製品に「大量生産」というイメージを持っていた。

 さらに55%の消費者が「安い」というイメージを、45%の消費者が「安全性が低い」、35%の消費者が「質が悪い」、同じく35%の消費者が「信頼できない」というイメージを持っていた。

 調査では、日本製品や米国製品についてもリサーチを実施し、多くの消費者が日本製品には肯定的なイメージを持っていた。

 記事は、「メード・イン・チャイナの悪名は市場の犠牲になったものである」とし、その理由として、メード・イン・チャイナはローエンドユーザーの需要を満たすためだけに生産されているからだと論じた。

 さらに、「メード・イン・チャイナの否定的なイメージを短期間で変えるのは困難だが、否定的なイメージはすでに中国のブランド製品にさえ向けられている」と主張、メード・イン・チャイナは大きな転換の危機に直面していると主張した。



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