日中韓の頼みの綱は米国の需要、「財政の崖」が東アジア経済を直撃か―米メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=64950&type=
2012年9月25日 18時24分
2012年9月24日、参考消息によると、ブルームバーグは米国の需要増が日中韓の輸出を支えていると報じた。
最新の統計によると、今年、日本の輸出はマイナス0.7%と落ち込んでいるものの、対米輸出は今年17%の高成長を見せている。中国の対米輸出(1~8月)も10%の成長を記録。輸出全体の伸びの7%を上回った。韓国は全体でマイナス1.5%、対米輸出は6.1%増。
欧州債務危機の影響が広がる中、米国の需要が東アジアの製造業大国の輸出を支えている。しかし、いわゆる「財政の崖」(今年末に時限減税の期間が修了し、来年初頭に政府の支出削減が義務化されること)が東アジアを直撃する可能性が懸念されている。
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