2012年10月5日金曜日

■【米国ブログ】日本独特の食文化「立食いうどんや自動販売機」


【米国ブログ】日本独特の食文化「立食いうどんや自動販売機」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1005&f=national_1005_018.shtml
2012/10/05(金) 10:13
       
 旅行に関する情報を発信する米国のブログ「equator.eftours」では、日本のユニークな食文化について紹介している。

 筆者は、外国旅行の楽しみの一つにその国の食文化を知ることにあると語っている。しかし、言葉が通じないためにチャンスを逃すこともある。そこで、日本を訪れる外国人観光客に、メニューが読めなくても食事が注文できる方法や、日本独特のユニークな食文化を紹介している。

 まず、日本の大都市には必ず大きなデパートがあるので、併設されたレストランへ行くことを勧めている。さまざまな日本食店が並び、店頭には料理のサンプルがディスプレイされているので、日本語を話せなくても大丈夫だと伝えている。ただし、サンプルはとても精巧にできているが、プラスチック製なので食べることはできないとユーモアを交えてアドバイス。筆者は何度かサンプルを指差して、これと同じ物を食べたいと店員にお願いしたことがあるので、恥ずかしがることはないとつづっている。

 また、駅などにある立食いスタイルの店では、日本文化を味わえるという。店にはイスはなく立ったままで、うどんやラーメンなど食べるのが一般的だと説明。とても安いので、大盛りを注文しても財布が痛まないのが嬉しいと感想をつづっている。麺を食べるときにすすりながら食べるのを忘れずに、とマナーについても記している。

 特にユニークな食べ物として、自動販売機で食べ物を買ってみることを勧めている。米国では自動販売機はめったに見かけない。日本には至る所に自動販売機があり、品物の種類が多いことに圧倒されるのだという。飲物は年齢や性別を考慮してセレクトされており、食べ物では、サンドイッチやカップラーメン、ホットドッグなど幅広い品揃えなので、ぜひ試してみてほしいと伝えている。

 日本の食文化を経験することで、日本文化への理解を深めるよい機会になったようだ。



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