2012年10月15日月曜日

■【台湾ブログ】日本の秋は紅葉!恋を謳っているかのように美しい


【台湾ブログ】日本の秋は紅葉!恋を謳っているかのように美しい
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1015&f=national_1015_032.shtml
2012/10/15(月) 13:50
       
 台湾の旅行会社に勤務している女性が、日本の秋の魅力をブログに掲載。台湾の人々に秋の風情の素晴らしさを伝えた。

 添乗員として世界各国を回っている芳芳(ハンドルネーム)さんだが、日本の秋という季節が特に好きなようだ。「日本の紅葉は、秋の恋を謳歌するかのように美しい。台湾人は日本の春は桜を見る楽しみがあると知っているが、秋の紅葉をイメージできる人は多くないだろう。日本の秋の風景は山や庭で見るのがほとんどで、自然の中にある紅葉と人造的な庭の中にある紅葉……異なった雰囲気で楽しめる。庭の例を挙げると、神社やお寺で見る紅葉。自然な紅葉を見る時は、北海道がお薦めだ。秋の早い時期から北海道の紅葉は真っ赤に染まり、10月過ぎると紅葉と雪が合わさった景色が見られることもある。まるで幻のような景色はとにかく美しい」などと、丁寧な言葉で紅葉の鑑賞方法や美しさを表現している。

 そして山形の蔵王山、滋賀の玄宮園、京都の真如堂など、お薦めの紅葉スポットをいくつか挙げた芳芳さん。「どこも本当に美しく、その場所ならではの特徴がある」と述べており、「紅葉のピークは11月中旬あたり。まるで炎が燃え上がるかのように山は真っ赤に染まる。紅葉が最高に美しい国として、日本を挙げていいと思う」と紹介した。

 続けて「北半球では楓の種類が140位あるらしく、日本で見られるのはイロハモミジ・イタヤカエデ・オオモミジなど。白樺や銀杏の黄色い葉も、日本の秋ならではの風景。緑でいっぱいだった山が秋の訪れと共にあっという間に真っ赤に染まるケースもある。紅葉に関する天気予報も発表される」などと、詳しい情報も掲載している。

 また芳芳さんは、景色を見る楽しみだけではなく紅葉豆腐・紅葉鍋といった食べる楽しみがあることも紹介。美しい紅葉の写真もたくさん公開されており、詳しく解説された文章と併せて見ていると、“行ってみたい!”と日本への秋旅にあこがれる台湾の人々が多く現れそうだ。



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