■【米国ブログ】訪日の楽しみ「池袋のラーメンや都庁の展望台」

【米国ブログ】訪日の楽しみ「池袋のラーメンや都庁の展望台」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1024&f=national_1024_009.shtml
2012/10/24(水) 11:01
       
　旅行に関する情報を発信する米国のブログ「ｓｈａｒｉｎｇｔｒａｖｅｌｅｘｐｅｒｉｅｎｃｅｓ」では、訪日した米国人男性が東京の身近な名所について語っている。

　大都市の雑踏や興奮、多様性が好きだという筆者は、旅行で東京を訪れると、いつも圧倒されるという。東京について、世界最大で最も費用のかかる都市の一つではあるが、限られた日数でどんな探検ができるかと思うとわくわくすると期待感をつづっている。

　筆者は訪日して、東京都内に興味深い場所がたくさんあるのに驚いたという。多くの有名な観光名所は、山手線の駅から近いので、東京を一回りする山手線を乗りこなすことから始めることを勧めている。

　まず筆者が最も魅力に感じるのは浅草だという。何度訪れても飽きない美しい浅草寺や、もう一度行きたくなる参道に立ち並ぶ露店のおいしい食べ物。カボチャやゴマ、サツマイモ味の揚げもの、焼きたてのお煎餅など数えきれないくらい豊富な種類の食べ物があるのが素晴らしいと好印象を伝えている。

　さらに筆者が勧めるのは、池袋のラーメン屋と数々のショップだ。池袋ではデパートや東急ハンズなどでショッピングするのが訪日の楽しみの一つだと述べている。そして、池袋へ行く最大の理由は、おいしさを競うラーメン店の激戦区だからだという。駅の東口を探索してみると、たくさんのラーメン店を見つけることができると紹介している。

　ほかには、新宿の摩天楼は一見の価値があると勧めている。新宿はニューヨークのタイムズスクエアのようなランドマークだと説明。輝くネオンとそびえ立つビル群、ところせましと店が並ぶ繁華街。東京都庁の45階の展望デッキでは、運が良ければ富士山が見えると語っている。筆者は缶ビールを買って、展望テラスで新宿の町の喧噪を見るのを楽しみにしているという。

　筆者のとっておきの観光スポットは、短期間で行ける場所が多いので、ビジネスの合間のちょっとした時間にでも訪れてほしいと締めくくっている。