2012年10月15日月曜日

■スカイマークが「片道1万円」を全路線に投入 来年1-2月搭乗分、LCCに対抗 


スカイマークが「片道1万円」を全路線に投入 来年1-2月搭乗分、LCCに対抗 
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121015/biz12101517580013-n1.htm
2012.10.15 17:58

 スカイマークは15日、来年1月8日-2月28日の搭乗分について、就航全路線で片道1万円とする特別割引運賃を設定すると発表した。搭乗7日前までキャンセル料を無料とするなど、乗りやすいサービスも導入する。ことし参入が相次いだ格安航空会社(LCC)を含む競合他社と勝負する。

 15日現在で、同社は国内線を計27路線で展開。羽田-那覇、関空-新千歳など主要ドル箱コースや長距離コースも含めて、全路線で実施する。例えば、羽田-福岡線の場合、ほぼ半額となる。

 導入では各フライトについて、いくつか用意する割引運賃の中に、この1万円ちょうどのチケットを用意する仕組み。どの運賃がこれになるかはまちまちだという。

 例外は那覇-宮古線で、通常運賃が1万円未満の設定であるため。同路線では、別の割引運賃の導入を検討する。

 スカイマークは「一番分かりやすい金額に設定した」とし、同社便の需要を喚起する狙いがあると説明する。

 実験的に2カ月間、実施し、結果を分析して次の展開を決めるという。




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