2012年10月3日水曜日

■【中国ブログ】中国人はなぜ日本人を「小鬼子」と呼ぶのか


【中国ブログ】中国人はなぜ日本人を「小鬼子」と呼ぶのか
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1003&f=national_1003_032.shtml
2012/10/03(水) 14:06
       
 中国人は日本人を「小日本鬼子」、「小鬼子」と呼ぶ。それにはどんな意味があるのか、中国人ブロガーの「寒雨連江2005」さんが自身のブログに綴った。

 中国人の伝統において「鬼」は死後の霊を表わし、性格は凶悪で外見は醜い。それゆえ「鬼」という言葉は人を侮辱するために使われる単語だ。

 中国は清の時代に英国の侵略を受けたが、金髪碧眼で彫りの深い容姿と憎しみをあわせて英国人を「洋鬼子」と呼んだが、日清戦争で日本に負けた中国では、英国人同様に日本人を憎み、日本人を「東洋鬼子」と呼ぶようになった。その後、「東洋鬼子」という言葉が単に「鬼子」になったという。

 筆者は「日本人の外見が醜いのではなく、この100年来、日本人が中国人に行ってきた悪事が関係している」と主張した。日中国交正常化以来、両国はお互いを知る機会に恵まれた。筆者は政治、経済、社会、文化の各分野で発達した日本を「鬼」と結びつけることは少なくなってきたと指摘する。

 すべての民族には良い面と悪い面があると認める筆者は、「まったく問題のない民族など存在しないゆえに悪い面だけを見て、関係を絶つことは間違いだ」と主張し、「冷静さを保ち、以前の経験を忘れないことも大切だ」と述べた。

 一方で筆者は、尖閣諸島(中国名:釣魚島)の領有権問題では、日本の「鬼」の部分が現れつつあると指摘、しかし「そのためにデモを起こして中国人の乗る日本車を破壊するのは愚かな行為だ」と非難した。



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