2012年10月4日木曜日

■【米国ブログ】日本の住まい「すみずみに合理的な面が見られる」


【米国ブログ】日本の住まい「すみずみに合理的な面が見られる」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1004&f=national_1004_022.shtml
2012/10/04(木) 10:27
       
 日本に関する情報を発信する米国のブログ「ian-kari.blogspot」では、米国人女性が自宅を紹介し、日本での暮らしについて語っている。

 日本で生活しはじめた筆者は、1LDKの自室を写真とともに紹介している。部屋自体は米国の方が大きいが、キッチンに関しては同じくらいの大きさだという。四角いシンクの形や、米を保存する場所などがかっこいいと感じたようだ。

 玄関は一段下がっているのが珍しいようで、日本人はここで靴を脱ぐ習慣があると伝えている。米国人は家に土足のまま入るが、日本の土足禁止の規則に従っていると説明。家に帰ると靴を脱ぎ、一段上がって室内に入るのにようやく慣れてきたと語っている。

 また、リビングルームはベッドルームに早変わりすると伝えている。多くの日本人はベッドではなく布団を使用する。リビングにある大きなクローゼットにたたんだ布団を入れるようになっていると説明。だからベッドルームは必要なくリビングと兼用でよく、効率がよいと感想を語っている。

 米国の一般的な住宅には「引き戸」が使用されている例は少ない。筆者は、リビングとキッチンの間には引き戸があり、これを開放するとキッチンとひとつながりの部屋になるのが素晴らしいと伝えている。

 一番驚いたのは、トイレとシャワーが別の部屋にあることだという。米国では一般的だが、でもよく考えてみるとトイレとシャワーが同じ部屋にある必要はないと感じたと述べている。また、トイレの上のタンクについても、最初は不思議だったが、手を洗う用途と水がタンクに溜まるのに用いられるので、無駄がなくエコだと好印象を伝えている。

 筆者は、日本の生活はとても合理的だと感じたようだ。米国では部屋も広く、無駄の多い生活を送っていたことに気付き、こんなに最小限でも生活ができることを日本で知ったという発見もあったようだ。



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