2012年10月2日火曜日

■【仏国ブログ】日本語の習得「日本は経済大国、ビジネスで有用」


【仏国ブログ】日本語の習得「日本は経済大国、ビジネスで有用」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1002&f=national_1002_012.shtml
2012/10/02(火) 10:27
       
 教育に関するテーマなど、さまざまな記事を発信するフランスのサイト「ARTICLES DE PRESSE」では、日本語をどのように学ぶかについて紹介している。

 現在の国際社会では、中国やそのほかの新興国が台頭してきたこともあり、フランスの教育機関では以前よりも日本語コースの扱いが減少傾向にある。

 しかし、筆者は日本語は学んでおくと良い言語だと自身の考えを述べている。その理由としては、日本はまだまだ経済大国であり、電子機器やロボット、自動車産業などでは依然として首位にあることを挙げている。

 筆者は、日本国外では日本語を話す人は少ないが、日本人とビジネスでやり取りする機会はあり、この時に日本語を話せればよりスムーズに会話が進むと述べている。そのほかにも、バイリンガルとして新しいキャリアに向かう場合にも日本語は役に立つ上、日本人に好印象を与えることができるだろうと説明している。

 またフランスで日本語を学習する場合、学校のコースに通うなど出費がかさむことが多い。なるべく出費を少なく学習する方法として、日本語学習の本で学ぶことを勧めている。しかし、フランス語とは文法のほかにも異なる部分が多く、複雑なため、長期間にわたっての独学はあまり勧められないとしている。

 安い費用で日本語を習得する方法として、インターネットを通して日本語を学ぶのも有効だと語る。これを加えることで、書籍から独学で学んだことを実践する機会が得られることもあり、よい手段だとつづっている。

 日本文化に興味のあるフランス人だけでなく、ビジネスを見据えた形で日本語学習を希望する人やく、日本経済は現在も強いと考えている人もいるようだ。



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