2012年11月26日月曜日

■【台湾ブログ】北海道の美しい景色に感動、しかし課題も…


【台湾ブログ】北海道の美しい景色に感動、しかし課題も…
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1126&f=national_1126_016.shtml
2012/11/26(月) 12:25

 旅行で北海道を訪れた台湾人女性のAmyさん。北海道の新鮮な海の幸やおいしいチョコレートは台湾に持って帰ることはできないため、今回は買い物ではなく、観光をメインに日本の旅を楽しんだようだ。

 まず最初に訪れたのはトラピスチヌ修道院。異国情緒にあふれる函館だが、修道院の環境は特に厳かで美しく、「心が落ち着いた」ためとても気に入ったらしい。庭園と調和が取れた独特な修道院の建築に「まるで欧州に来たみたい」とコメントし、「なるほど、ツアーのコースに入るわけだ」と納得した様子。

 酪農で有名な北海道は、アイスクリームがおいしいと有名だが、Amyさんも人気の高いソフトクリームを食べたという。濃厚なミルクの味に心から満足したようで、「とてもおいしかった」と興奮気味に感想を述べた。その後、大沼国定公園を訪れ、自転車を借りて自然を満喫しようとしたが、「道路が整備されておらず、悪路だったこと」にがっかりしたそうだ。

 昼食の後にはさくらんぼ狩りをしたAmyさん。きれいなピンク色をしたみずみずしいさくらんぼをその場で収穫でき、しかも食べ放題だったことに感動したらしく、「とても幸せだった」と振り返った。次にAmyさんが訪れたのは洞爺湖国定公園。北海道の湖畔は「どうして詩や絵画のような情緒があるのだろう」と述べつつ、美しい風景を見て、カメラのシャッターを押す手が止められなかったそうだ。

 定山渓温泉に宿泊し、夕食では1人ずつ生鮭の鉄板焼きが用意されており、新鮮でとても珍しかったと感想を述べたが、「あまり好きな味ではなかったので、親戚の人に食べてもらった」らしい。

 ブログの文面からは北海道旅行を楽しみ、満喫した様子が伝わってくるが、旅行中に不満に思ったことなども綴られており、日本が観光立国となるうえで重要な「外国人観光客の受け入れに向けた課題」も与えてくれた。



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