2012年11月2日金曜日

■【中国ブログ】中国人が語る「温泉に入らずして日本を語るなかれ」


【中国ブログ】中国人が語る「温泉に入らずして日本を語るなかれ」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1102&f=national_1102_006.shtml
2012/11/02(金) 10:43

 中国人女性の「妹莉十足」さんがこのほど、東京・お台場にある「大江戸温泉物語」を訪ねた際の感動をブログにつづった。「妹莉十足」さんは「温泉に入らなければ日本に行ったとは言えない」と断言するほど温泉が大好きだ。

 来場客のために、浴衣から食事、さらに遊戯場まで揃っている同施設について妹莉十足さんは大満足。さらに「何よりも注目すべきは、江戸の街並みを再現した造り」、「温泉に入ると同時に江戸時代の生活を堪能できるなんて」と驚きと喜びを語った。日本の江戸時代の風景を堪能しながら、「その名に恥じない雰囲気が出ていた」と中国のブログ読者に向けてうれしげに語った。

 10種類以上の伝統的浴衣の貸し出しがあったこともよほどうれしかったようだ。ただ、「一緒に行った友人と同じ柄の浴衣を選んでしまった」ことが残念だったようだ。

 館内のいろいろな店舗で、中国でも広く知られた日本のアニメキャラクターの商品が販売されていることには興奮。アニメ「銀魂」のキャラクターが描かれたトイレットペーパーを見つけたことには、「日本のアニメ産業には誰も太刀打ちできないだろう」と驚きを隠せなくなってしまった。

 また肝心のお風呂では、6種類の湯船に入れたことが嬉しかったようだ。シルクの湯と湯船が「お肌に良いらしい」と聞いていたが、「たったの10分ぐらい入っただけでは肌も美しくならなかった」と嘆いた。あまりの湯船の多さに、どうしても「駆け足入浴」になってしまったようだ。

 温泉施設も娯楽施設も大満足だったらしく、さらに江戸時代の雰囲気が見事に表現されていたことにも感動。最後には「大江戸温泉物語にはぜひ訪れることをお勧めします」と、“ボランティア宣伝員”までつとめてみせた。



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