2012年11月14日水曜日

■【米国ブログ】日本の芸術や武道の精神に魅了、美術品の収集が趣味に


【米国ブログ】日本の芸術や武道の精神に魅了、美術品の収集が趣味に
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1114&f=national_1114_004.shtml
2012/11/14(水) 09:53

 世界の文化に関する情報を発信する米国のブログサイト「flesheatingzipper」で、訪日した米国人男性が、米国に影響した日本文化について感想をつづった。

 筆者は「ずっと長い間、日本に関することすべてが大好きだった」と告白。なかでも仏像や盆栽にみる芸術性、侍にみる武道の精神、アニメやゲーム、そして食文化など、興味のあることを列挙した。

 美術館や寺院で仏像や建築の木彫りの技術を見て、信じられないくらい才能が豊かだと思った。そして「訪日の際、日本文化に触れ、感動したことがきっかけで、日本の美術品を集めるようになった」という。

 日本の武道にも影響されたようだ。「武道の精神は、今も日本人のビジネスや生活に根ざしている」と感じたと論じ、「例えば日本建築やアニメの成功」は、武道の精神に関係しているとの見方を示した。

 さらに、「日本文化がどれほど米国のエンターテイメントに影響しているかは言うまでもない」と主張。「1980年代にファミコンを発売して以来、米国人は日本のエンターテインメントに夢中になった」と米国に及ぼした影響について熱く語った。「日本製の家庭用ゲーム機は世界的リーダーになった。日本人は今も画期的な発明をし続け、ゲーム業界を後押しし続ける」と日本の影響を高く評価した。

 筆者は「過去40年に渡って日本文化は米国に影響し、これから40年も影響し続けるだろう」と、日本文化の米国に対する影響は今後も長期にわたって続くとの考えを披露した。



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