2012年11月14日水曜日

■【台湾ブログ】大阪の移動は便利、京都の優雅な雰囲気に感激


【台湾ブログ】大阪の移動は便利、京都の優雅な雰囲気に感激
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1113&f=national_1113_016.shtml
2012/11/13(火) 14:28

 大阪から京都まで観光に訪れた台湾人ブロガーの「首円」さんは、京都御所を訪れた日が偶然にも一般公開の日だったらしく、内部も拝観できてその雰囲気に感激した様子だ。大阪から京都までの移動も含め、同日の様子についてブログにつづった。

 阪急電車で京都に向かったという首円さん。初めての道程で、しかも両親を伴っていたため不安を感じていたというが、いざ電車のホームまで行ってみると標示がとても分かりやすく、スムーズに地下鉄に乗り換えることができたそうだ。「自分がまるで道に通じたガイドになった気がしたが、考えてみると台湾では方向音痴の自分がそんなわけはなく、日本の標示がすばらしいだけのことだった」とコメント。

 京都御所の内部まで行くためには、周囲の御苑を通らなければならないが、御苑に植えられているマツの木がとても樹齢が古く驚いたという。また御所に入る時には持ち物検査があり、警察犬がそばで見張っていた光景を見て、「日本人は御所を大切にしているんだ」と感じたらしい。

 御所の建造物はとても華麗で、施されている彫刻もとても繊細なものだったと感激した様子の首円さん。京都御所の多くの建物が桧皮葺という屋根でできており、3ミリほどのヒノキの皮を釘を一切用いずに重ねていき、30センチほどの屋根にするものだ。20年に1度は新調するらしいが、「非常に細やかで、壮大な工程」と驚いた様子。

 その後も、大きな日本庭園「御池庭」を見て「上品で優雅」と感激、さらに規模の小さな御内庭という日本庭園を見た時には「非常に細やかな作りでありながら、同時に優雅さがある」と称賛。京都観光は感激の連続になったようだ。



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