2012年12月26日水曜日

■イブ開催の超大型合コンに4000人  男性は女性の2倍「女性よりハトの方が多かった」


イブ開催の超大型合コンに4000人  男性は女性の2倍「女性よりハトの方が多かった」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/12/25/2012122500516.html
2012/12/25 11:03 朝鮮日報

 クリスマスイブの24日、ソウル・釜山・光州など全国9カ所で大規模な合コンイベント「ソロ大勝利」が行われた。この「ソロ」とはパートナーがいないという意味。全国各地から来た人も含め約8000人(以下、警察推定)が集まったが、実際にイベントに参加したのは約4000人だった。このイベントは先月初めにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である男性が提案したのがきっかけで実現した。開催前はソウルだけで約1万人、全国で約1万6000人が集まると予想され、関心の的となっていた。

 体感気温がマイナス20℃まで下がった同日午後3時、ソウル・汝矣島公園には見物人を除き、イベント参加者約1000人が集まった。男性約700人に対し女性は約300人と、男性の方が2倍以上も多かった。「女性との出会いを求めてやって来たが、ハトの方が多かった」と嘆く参加者もいた。カップル第1号が誕生すると、ほかにもいくつかのカップルが生まれたが、数としてはそれほど多くなかった。

 参加者たちは午後1時ごろから集まり始めた。イベントのルールは「男性は白、女性は赤、異性の友達がいる場合は緑色の服を着ること」だったが、それを守った参加者は半分程度。当初は男女が一列に立ち、異性を選ぶことになっていたが、人数が多かったため自由に歩き回り、好きなタイプの異性に声をかける方法に変更された。だが、ルール変更が正しく伝わっていなかったことから、参加者のほとんどは会場を歩き回ったりベンチなどに上がったりして見物するのにとどまった。

 イベント開始前は「尻タッチダッシュ」「胸タッチダッシュ」など痴漢行為をして逃げようといった呼び掛けもあり懸念されたが、全国で警察官約1000人が投入されたためか犯罪があったとの通報は午後10時現在、1件もない。一部の身元がよく分からない人々が現場でコンドームなどを配ったほか、携帯電話がしばらくの間、不通になったという。



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