■【台湾ブログ】買い物天国日本、怒涛の４日間“火の玉”ツアー

【台湾ブログ】買い物天国日本、怒涛の４日間“火の玉”ツアー
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1207&f=national_1207_003.shtml
2012/12/07(金) 08:52

　買い物大好きな台湾人女性が、東京で食べる・遊ぶ・買うを満喫した4日間をブログにつづった。

　台湾人女性の阿君さんは、今年の夏、弟2人と友人と一緒に東京を初訪問。4日間という時間の中で「動かなきゃ損！」とばかりにあちこちを訪問しまくった。

　1日目のお目当ては隅田川花火見物。ホテルに荷物を置くや浅草に繰り出し、「すごい人！　浴衣の人も多い」と写真を撮ったり、「おいしいけど、表現の難しい味」と焼きそばパンをかじったりしながら、花火待ちの時間を楽しんだ。

　花火が始まった。ところが人ごみと場所取りの悪さから、肝心の花火は音しか聞こえなかったようだ。お目当ての花火がフイになって落ち込みそうなものだが、一行は「どうしても見れないなら、東京タワーへ行こう！」と決めた。3人の転進ぶりは驚くばかり。これが台湾人気質（かたぎ）というものかもしれない。

　そして、東京タワーでは「花火だからこっちは空いてた。東京の夜景を満喫できた。すごくきれい～」と、大いに楽しんだ。お土産コーナーでは「東京ばな奈を発見！　ふらふらと大量購入しそうになるも、スカイツリー限定版も買わなきゃいけないことを思い出して数箱に抑えた」と、いきなりハイテンションな買いっぷりを見せた。
　
　2日目は更にすごい。阿君さん自身が「超忙しい1日だった」と驚いた。

　まず早朝のまだほとんど人のいない浅草寺で、お守りを5個購入。きっちりおみくじもひいてから（大凶だったそうだ）、仲見世通りを物色し、「また買い物ぐせがでるかもしれないから、雷門図案の大きなバッグを買っておいた。用意周到ってやつじゃない？」と、これからの買い物に備えた。

　続いて向かったのはスカイツリー。目指したのは展望デッキからの眺望でもなければ、粋と雅の立ち姿でもない。スカイツリー限定、豹柄の東京ばな奈を買うことだった。「バッグは東京ばな奈でいっぱいになった！」とご満悦。いったいいくつ買ったのだろうか。

　次に訪れた秋葉原では、「ガチャポン天国」と書くガチャポン会館で「ワンピースガチャを10回ひねってしまった。。最近ワンピースめっちゃ好き！」と楽しんだ後、進路を変えてお台場へ。レインボーブリッジやガンダムを鑑賞し、最後は大江戸温泉物語でほっこり。日本の浴衣が着られてご満悦の写真を紹介した。

　この後も阿君さんと仲間たちの“快進撃”は続いた。3日目はＴＯＫＹＯディズニーランド、最終日はアメ横のたこ焼きをパクつき、ドラッグストア・お菓子屋巡りと、最後まで目いっぱい東京の食・遊・買を楽しんだ。

　最終日、成田空港で撮ったという写真には、パンパンのスーツケースとバッグをもって満面の笑みの阿君さんが。「バイバイ日本！　絶対また来るからね！！」とブログを締めくくった。