2012年12月7日金曜日

■【中国BBS】日本で中国語の学習ブーム「日本で先生になろう」


【中国BBS】日本で中国語の学習ブーム「日本で先生になろう」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1207&f=national_1207_007.shtml
2012/12/07(金) 10:21

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本で中国語がブーム、外国語を使用する企業の3割が中国語を条件に」というスレッドが立てられた。スレ主が伝えたニュースについて、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

 スレ主によれば、国内総生産(GDP)で中国が日本を抜いて世界2位となったことと相まって、日本では中国語の学習ブームが起きており、業務で外国語を使用する企業のうち3割が、中国語を理解できることを採用条件にしているそうだ。

 中国人ネットユーザーからは、

・「決めた。日本に行って中国語を教えることにしよう」
・「みんな、早く日本に行って市場を独占しなければ!」

 など、日本での中国語ブームに乗って、日本で中国語を教えたいという意見が多く寄せられた。一方、中国語学習ブームが起きていることに疑問を持つユーザーもいて、「そんな馬鹿な」、「最近の調査では8割の日本人が中国に好感を持っていないのに、日本で中国語ブームなんて起きるのか」などの意見があった。

 しかし、「当然のことだ。運はめぐるもの。今は中国に追い風が吹いていて、どの国でも中国語を学んでいる」と自信たっぷりの意見もあった。ほかには、そのうち日本人はヒンズー語を学びだすのではないか、日本人は中国語を学んだことを後悔するのではないかなどといった消極的な意見もあった。

 中国経済の躍進を受け、世界で中国語の学習ブームが起きていることは事実であり、米オバマ大統領も娘のサーシャさんに中国語を学習させている。中国は日本の最大貿易相手国であり、冷え切った政治関係とは裏腹に日本企業の中国投資や、サービス業の中国進出が拡大している状況から、ビジネスで中国語を使う状況は増加する一方だ。



0 件のコメント:

コメントを投稿