世界的にもまれな格差社会…中国で「ジニ係数0.61」の報告
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1210&f=business_1210_072.shtml
2012/12/10(月) 12:43
西南財経大学が実施した中国家庭金融調査によれば、2010年度の中国のジニ係数が世界平均の0.44を大幅に上回る0.61に達した。10日付で中国新聞社が報じた。
ジニ係数は0以上1以下の数値で表される。1に近いほど格差が大きいことをあらわし、社会的な警戒ラインは0.4とされる。中国家庭金融調査によれば、都市部におけるジニ係数は0.56、農村部では0.6に達し、中国の貧富の差が極めて大きいことが改めて浮き彫りとなった。
中国家庭金融調査の甘犁主任は、中国の格差が前代未聞の水準にまで拡大していることを認める一方、経済発展の道のりにおいてジニ係数が高い水準となるのは珍しいことではなく、市場の資源分配の結果であると語った。さらに、短期的には政府による分配を通じて、長期的には教育水準の向上によって格差を是正できるとした。
調査報告では、貧困層の収入が少ない理由について、教育水準の低さに原因があると指摘したほか、農村部では働き手の健康状態なども収入に影響した。
そのほか、2011年7月の中国都市部における失業率は8.0%に達した。大卒以上の21―25歳の失業率が16.4%となる一方、地方からの出稼ぎ労働者(農民工)の失業率はわずか3.4%にとどまった。
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