■韓国民謡の「アリラン」がユネスコの無形文化遺産に

韓国民謡の「アリラン」がユネスコの無形文化遺産に
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2012年12月06日10時17分 [ⓒ 中央日報日本語版]

  韓国民謡の「アリラン」がユネスコの無形文化遺産に登録された。

  韓国メディアが６日に報じたもので、ユネスコは５日にパリで開かれた第７回無形遺産委員会で韓国政府が申請したアリランの登録を確定した。これで韓国は宗廟（チョンミョ）の祭礼と祭礼音楽、パンソリ、江陵（カンヌン）端午祭など１５件の無形文化遺産を保有することになった。

  ユネスコは、アリランが特定地域だけにとどまらずさまざまな共同体で世代を経て再創造され多様な形態で伝えられている点に注目し、韓国政府が無形文化遺産保護のための法制度を備えた上に登録過程で学者と研究者が多様に参加したという点も高く評価した。