2012年12月25日火曜日

■【コラム】 インバウンド関連業界の従業員教育においても進む助成金の活用


【コラム】 インバウンド関連業界の従業員教育においても進む助成金の活用
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1224&f=column_1224_031.shtml
2012/12/24(月) 19:38

 民間企業(以下、会社)は決して少なくない税金を国に支払っています。であれば、それに対する権利として国から適切なサポートを受けて(『国のお金』を適切に使って)会社を経営したいものです。ここで言う『国のお金』とは、「助成金」のこと。

 一般的には厚生労働省所管の支援金のことを指し、「一定の条件を満たせばどのような会社でも使う(もらう)ことができ、返済する必要は無い」のが特徴です。助成金は、会社経営をおこなっていく上で最も重要な要素とも言える「雇用、教育(ヒト)」に関係するときに活用されることが多く、その数は実に50種類以上もあります。

 そして、しっかり認識しておきたいのは、この助成金は皆さん(各会社)が国に支払っている「雇用保険料」が財源となっているということ。その金額は年間約2,000億で、雇用保険二事業と呼ばれるものがこれに当たります。

 この50種類以上もある助成金から各社、適切なものを選択し活用しましょう。なお、中国ビジネス関連で申し上げれば、インバウンド事業(中国人観光客の誘致・集客・接客)に関わるホテル、旅館、土産物店、飲食店の従業員教育において【キャリア形成促進助成金】の利用が進んでいます。



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