2012年12月21日金曜日

■【中国ブログ】初来日の衝撃、「なかなか寝付けなかった」


【中国ブログ】初来日の衝撃、「なかなか寝付けなかった」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1117&f=national_1117_102.shtml
2010/11/17(水) 12:34

 1997年に研修生として初来日したという中国人ブロガーの冬草(ハンドルネーム)さんが自らのブログに来日当初の感想を綴っている。

 名古屋国際空港に到着し、空港職員から日本語であいさつをうけたことで「外国に来たのだ」と実感したという冬草さんは、空港からバスで移動中、対向車の車がクラクションを鳴らさないことや、ヘッドライトをハイビームにしないことに気づき、「すべてに秩序があり、すべてが静かだった」と回顧した。

 続けて、休憩のために立ち寄った高速道路のパーキングエリアで、「ゴミ箱が整然と並び、何を捨てるべきかまで決められていた」と驚きを綴った。

 研修生として来日した冬草さんは、会社側が用意した寮で生活することになったが、「寮の玄関では靴を脱いで、スリッパに履き替えなければならなかった。すべての階にトイレと洗面所があり、トイレに入るときには再び靴を履き替えなければならなかったが、日本人は本当に清潔な民族だ」と述べる。

 入寮後、冬草さんは会社から生活や食事における規則を伝えられたが、その細かさに再び驚いたという。入寮した晩、冬草さんは日本到着後に接した人や感じたこと、日本人の周到な準備を思い出し、「日本人の細かさに敬服する思いで、なかなか寝付けなかった」と回顧した。



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