2013年1月24日木曜日

■こっそり現金を持ち込み不動産を買いあさる中国人=カナダのネットユーザーが猛批判―カナダ


こっそり現金を持ち込み不動産を買いあさる中国人=カナダのネットユーザーが猛批判―カナダ
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68730&type=
2013年1月23日 11時24分      

2013年1月20日、RFI中国語版は記事「ある一つのニュースで引き起こされたカナダの民意」を掲載した。

1日、米ウォールストリートジャーナルは中国富裕層の資金持ち出しのニュースを報じた。主要な目的地となっているのがカナダ。トロント空港、オタワ空港では2011年4月から2012年6月までに厳禁1290万ドル(約10億4000万円)が押収された。全体の59%が中国人関連だという。

記事では2012年6月のバンクーバー空港での摘発例も紹介されている。ある中国男性は、財布やポケット、さらにはシャツの間に17万ドル(約1370万円)もの現金をねじこんでいたという。取り調べに男性は不動産物件を購入するためと話し、無申告の罰金を支払うとすぐにカナダに入国した。

このニュースがカナダのネットユーザーの間で話題となっている。「どうりで不動産の値段が急騰するわけだ」「中国が共産主義だって信じるなんてバカだけだ」「中国人は節約を知っている民族。うちらは稼いだ分だけ使ってしまう。このままじゃ滅ぼされるぞ」「中国の金持ちは労働者を搾取してきたやつら。そいつらがカナダに来て法律を守るとは信じられない」などのコメントが書き込まれた。

中には「追い出してしまえ」などという過激な発言もある。カナダ華字紙・世界日報は2カ月前、いずれカナダにも華人差別や排外主義が到来すると予言していた。今回のニュースのような積み重ねが排外主義のリスクを高めるものとなるのだろう。



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