2013年1月24日木曜日

■【台湾ブログ】1年ぶりの日本旅行「苦労もすべて吹き飛んだ」


【台湾ブログ】1年ぶりの日本旅行「苦労もすべて吹き飛んだ」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0123&f=national_0123_013.shtml
2013/01/23(水) 14:23

 2012年末に旅行で日本を訪れたという台湾人女性の莎莎公主遊樂園さん。半年も前から日本行きの航空券を予約し、夫とともに東京の観光案内などを調べるなど、準備万端なはずだったが、成田空港から東京へ向かうにあたって危うく迷子になりかけたという。

 筆者は昔から方向音痴だったらしく、初めての旅行はとても緊張したそうだが、今ではすっかり方向音痴にも慣れてきたらしい。これまで訪れた旅行先では、すべての出来事を細かくメモしているらしく、新たに旅行に出発する際にはメモを見ては期待を高めるそうだ。

 筆者にとって、今回の日本旅行は約1年ぶりだったらしく、台湾の空港で日本航空(JAL)の機内に搭乗する時には「この1年の仕事の忙しさを思い出した」という。

 一生懸命に仕事に励んだ自分へのご褒美という意味での日本旅行だったのだろうか、飛行機が離陸した途端、日本旅行に対するうれしさで「1年間の苦労も全部、空に飛んでいった」と嬉しそうだ。

 東京ではいつも買い物をしすぎてしまうらしいが、「今回は大丈夫」と語る筆者。なぜなら1人1つずつのアタッシュケースを持参、半分は空にして日本で買ったお土産などを詰め込めるようにしてきたそうだ。

 3時間ほどのフライトで成田空港に到着、心のなかで「久しぶりの東京!」とつぶやきながらも、小雨がぱらつく天気に傷心の様子。入国手続のカウンターでは、どこが先頭なのか分からないほど多くの旅行者たちが列を作っていたそうで、「年末を日本で過ごそうとする外国人がこんなに多いなんて!」と驚きを示した。

 上野にホテルを予約していた筆者は成田空港から移動するにあたって、「京成スカイライナーは高い」と言って、途中で乗り換えなどがあることを知らずに各駅停車の電車に飛び乗った。座席に座って夫と話していると、偶然にも隣に座っていたのは中国人の女性で、上野へ向かっていることを知って「途中で乗り換えが必要であること」を教えてくれたそうだ。

 しかも、中国人女性も上野に住んでいるらしく、親切にもホテルまで連れて行ってくれたという。乗り換えがあることを知らなかった筆者だが、もしも中国人女性に出会わなかったらきっと迷子になっていたことだろう。筆者は「神様と中国人女性に感謝、無事にたどり着けて本当に感動した」とつづった。



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