2013年1月10日木曜日

■【台湾ブログ】日本の弁当「安い・うまい・満腹」で一石三鳥だ


【台湾ブログ】日本の弁当「安い・うまい・満腹」で一石三鳥だ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0110&f=national_0110_006.shtml
2013/01/10(木) 10:38
 
 台湾人ブロガーのjohnnygotravelingさんがこのほど、日本の食べ物について「繊細でありながらお腹がいっぱいになる」と称賛する文章をブログにつづった。

 日本の食べ物に対して、「繊細でかわいらしいイメージがある」と紹介。筆者だけでなく、多くの台湾人や香港人、さらに中国大陸の人々も、
日本の食べ物の盛り付けなどに注目して、同様の意見を述べることがある。

 しかし筆者は、コンビニやスーパーで販売されている弁当を食べてみると「日本人の食習慣は、実はかなり大雑把」とも感じたという。

 台湾から日本へ旅行に訪れる台湾人は多いが、日本は物価が高いためにおいしいレストランで毎食、食事をすることは簡単ではない。食費を浮かせるためにコンビニで購入した弁当やサンドイッチをホテルで食べる人もいるだろう。筆者は日本で食費を浮かせるためのコツとして、閉店間際のスーパーで行われる弁当の割引セールについて紹介。

 「スーパーでは閉店1時間前ほどになると弁当の割引セールを行う。ここでは日本人は民度を忘れたかの如く、弁当の取り合いをするのだが、レジで会計するときには優雅な日本人に戻っている」と台湾人旅行者“目線”で述べた。

 筆者はスーパーやコンビニで販売されている弁当を食べて、日本人の一般的な食文化について改めて「大雑把でありながら繊細、繊細でありながら大雑把」と感じたようだ。

 まず、日本の弁当は「炭水化物が多く、お腹がいっぱいになる」という。しかし、同じ炭水化物でも単に白いご飯を詰め込むのではなく、チャーハンやおにぎり、スパゲッティーなどさまざまな形で「決して飽きさせない味」となっていることに感心したようだ。だから「おいしく食べているうちに知らず知らずお腹が一杯になる」そうだ。

 「大雑把」と述べたのは。悪口ではない。「お腹をガッツリ満たす大胆さ」と「繊細な神経が行き届いた工夫」の両方を兼ね備えているとの主張を込めた。

 筆者は、バリエーションある味を楽しめ、お腹を満足させることもでき、しかも安価で出費を抑えられる“一石三鳥”の日本の弁当を大絶賛した。



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