2013年1月22日火曜日

■【台湾ブログ】モスバーガー達人、味の感動やコレクションを公開


【台湾ブログ】モスバーガー達人、味の感動やコレクションを公開
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0121&f=national_0121_019.shtml
2013/01/21(月) 16:00

 日本発のハンバーガー・チェーン店「モスバーガー」は、台湾では「摩斯漢堡」と表記され、初店舗は1991年2月にオープンした「新生南路店」。2013年1月現在で店舗数は140を超え、台湾の人々に愛され親しまれているファストフードの1つだ。モスバーガーに魅了された台湾人が開設したブログは、台湾の“モス・ファン”の間ではよく知られていたようだ。

 自他共にモスバーガーの大ファンであることを認める、台湾人男性の摩斯漢堡達人(ハンドルネーム)さんは、モスバーガーについての文章をつづるブログを開設。11年6月に3年目を迎え、700本以上の文章を書き写真は2000点以上になり、閲覧者は20万人超えで500以上のコメントがつく有名ブログになった。モスバーガーメニューの感想をつづり、店舗でゲットしたノベルティの写真を撮って紹介するなど、地元台湾を始め日本や香港の“モス・ファン”からのコメントも多いという。「モスバーガーファンのみなさんに感謝します」と述べる摩斯漢堡達人さんは、台湾でモスバーガーに通い始めて10年ほどになり、ライスバーガーが特にお気に入りだそうだ。

 摩斯漢堡達人のベストワン・メニューは、なんと言ってもシーフードライスバーガー。「海の幸が大好物で、オーガニック米でサンドされているのが最高。カリッと揚げたポテトや紅茶の味も格別!」と、サイドメニューやドリンクも絶賛気味だ。

 数々の“モス・グッズ”コレクションをブログに載せている摩斯漢堡達人さんが、1番の記念品として挙げるのがガラス製のコップ。「人生初めてのモスバーガー・グッズは、これらコップたち。モスバーガーが好きになった時のことが甦り、現金代わりに使えるモスカードの柄も20枚はある。童話シリーズの絵柄が大好きだ」とつづり、電話帳にマグカップ、スープカップ、お皿といった懐かし目のコレクションを載せている。日本で購入したものもあるそうだ。

 続けてキューブリックの熊フィギア、ユニクロTシャツ、などモスと他社のコラボ品も多数ゲットした摩斯漢堡達人さんは、1つ1つ写真に撮って載せ、「アパレルブランドや食品メーカーなど、どんどん協力してグッズを販売してほしい」と熱望している。

 台湾・日本と、100店舗以上のモスバーガーをすでに訪ねて味わっている摩斯漢堡達人さん。「僕は心からモスバーガーが好き。台湾のモスバーガーはよくできた店で、適切なグッズを常に販売している。買って帰ってグッズを開くと、「思い出してまたモスバーガーに行きたくなる。これからはもっと良い経営を心掛け、ますます発展していくだろう!」と絶賛してブログ文を締めくくった。台湾人にこれほどまでに深く愛されている、モスバーガー。メニューや店内の様子など、日本との違いや共通点など探してみたいものだ。日本人が台湾を訪れた時も、行って安心できる食事場所なのかもしれない。



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