■【台湾ブログ】日台の違いを体験…ロイヤルホストで日本の正月料理

【台湾ブログ】日台の違いを体験…ロイヤルホストで日本の正月料理
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0103&f=national_0103_011.shtml
2013/01/03(木) 13:18

　台湾にあるファミリーレストラン、「ロイヤルホスト」で「日本の新年」を味わうことができる新メニューが登場したと聞きつけた台湾人ブロガーのｉｒｅｎｅ521さん。さっそくロイヤルホストを訪れ、その感想をブログにつづった。

　以前、母の日の記念に家族でロイヤルホストを訪れ、食事をしたことがあったそうだが、「母の日の食事はさほど印象に残らなかった」と述懐したが、新メニューである「日本の新年料理とは何？」と興味津々なｉｒｅｎｅ521さん。

　台湾のロイヤルホストでは2012年12月28日から13年1月6日まで雑煮をメニューに追加しているそうで、ｉｒｅｎｅ521さんは早速、雑煮を注文。「台湾にいながら日本の新年料理の秘密が分かる」と大喜びだ。

　料理の到着を楽しみに待っていたｉｒｅｎｅ521さんの目の前に出された料理は、スープに大根、青菜、ナルト、豚肉、丸い餅が具材として入っている正真正銘の雑煮だった。「とても簡単で質素」と感じたというｉｒｅｎｅ521さん。「台湾のたくさん具材が入ったお鍋とは全然違う」と第一印象を語ったが、残念ながらスープの温度が中途半端だったようで、「食べているうちに冷めてしまった」と残念そう。

　さらにマイタケご飯と天ぷらセットも注文。マイタケご飯は「とてもおいしかった」とコメント、特にマイタケの食感が珍しく感じたようだ。天ぷらはカボチャ、なすび、タケノコなどのいろいろな食材があって「なかなか良かった」と評価した。

　今回の食事では、新年を迎えるにあたっての日本と台湾の違いを体験できたらしく、「ロイヤルホストの創意工夫が感じられた」と満足した様子。ただ、今回も深い印象を残すほどではなかったそうで、「今後もっと驚かせるようなメニューが出てくることを期待する」とつづった。