2013年2月7日木曜日

■【米国ブログ】日本旅行で感じた、良かった面と残念だった面


【米国ブログ】日本旅行で感じた、良かった面と残念だった面
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0207&f=national_0207_006.shtml
2013/02/07(木) 10:07

 訪日した米国人男性が、旅行に関する情報を発信するブログ「gqtrippin」で、日本旅行で感じた良い面と残念な面について、感想をつづった。

 筆者は、印象が良かった町として、東京と京都を挙げた。米国の西海岸から来た筆者らにとって、東京はとても巨大な都市に感じたようだ。「あまりにも大都会で圧倒され、とても感動した」という。観光で絶対行った方がいい場所は渋谷のスクランブル交差点で、圧巻だと伝えた。

 また、東京と京都を比べると、京都の方が筆者の好みに合っていたようで、「歴史的な場所やユニークな地区があって、のんびりした感じが好きだった」と好印象を語った。

 一方、筆者は残念だった町として箱根を挙げた。かなり率直に、「観光地が点在しすぎていて、楽しめなかった」と落胆ぶりをしめした。筆者は、車ではなく電車やバスを乗り継いで観光したようで、場所の移動に多くの時間と料金を費やしたことが原因のようだ。

 また、日本の大好きな面として、「人々がとてもにこやかで友好的なことやおじぎをしてくれること」だと指摘した。道に迷って行き方を尋ねると、英語が話せなくても助けようとしてくれたことなど、旅で触れ合った「親切な日本人」を例に挙げた。
  
 一方、日本食に関して、評判は良かったが期待はずれだったのが、自分で魚を釣って食べられるレストラン。「釣りは楽しめたが、魚が高価すぎて量も少ないのにがっかりした」と述べ、「そのあと、ハンバーガーを食べてしまった」と値段と分量のバランスが不満だったようだ。

 しかし、日本食については、どれもはずれがなくおいしかったという。「どのレストランもミシュランの推薦店のようなおいしさとサービスの良さだった」と語った。「食べ物から人々まで、すべての文化が伝統に根ざしながら革新的だ。日本は言葉では言い表せないほどすごい」と評価した。

 筆者はさまざまな国を旅してきたという。その“旅の達人”が、日本にはほかの国では経験できないユニークな面があると評価した。日本旅行のすべてに満足したわけではないが、全体としては大いに納得できる旅だったようだ。



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