2013年2月7日木曜日

■日本の国会を見学して驚き、わが国との差は大=中国版ツイッター


日本の国会を見学して驚き、わが国との差は大=中国版ツイッター
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0201&f=national_0201_005.shtml
2013/02/01(金) 10:12

 北京市に住んでいるという北京崔偉平さん(ハンドルネーム)は1月31日、日本の国会を見学した感想を中国版ツイッターである微博でつぶやき、「携帯電話をいじっている人や居眠りをしている議員が1人もいなかった」と驚きを語った。

 衆議院の国会を見学し、安倍首相の所信表明演説を聞いたという北京崔偉平さんは、民主党が安倍首相に質問をし、「首相に対して明確に応えるよう要求していた」と報告。会場は熱気にあふれ、「携帯電話をいじっている人や居眠りをしている議員が1人もいなかった」と驚きを述べると同時に、「女性議員がとても少なかった」との感想も述べた。

 北京崔偉平さんのつぶやきのうち、携帯電話のくだりに反応したコメントが多く寄せられ、「場所や立場をわきまえずに携帯電話をいじる人が多いのは、たぶんわが国だけだろう」と指摘するユーザーがいた。確かに中国では小売店の店員なども接客をしながら携帯電話を操作する人が少なくない。

 居眠りに関しても「寝ている人がいたら、NHKが生放送しているからすぐに分かる」、「NHKが生放送しているから、携帯電話で遊びたくても眠くてもできるわけがない」と、テレビ中継があるためという意見が寄せられた。

 また、中国との違いをリツイートするユーザーも多く、「この差は大きすぎる! 」、「民主国家とは比べようがないよ」という意見や、「われわれの代表は、手を挙げて拍手したら、あとは携帯電話で遊ぶだけ」と皮肉を述べるユーザーもいた。

 ほかにも、「女性議員が少ないとは、日本もわれわれと同じように封建的だったのか」という感想や、「重苦しい日本人が議論を交わすところはとても想像できない」というコメントもあった。

 北京崔偉平さんは、北京在住の女性であること以外は、プロフィールで明らかにしていないが、日本に関しての発言が多く、日本に高い関心を持っていることがうかがえる。



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