2013年2月3日日曜日

■【中国BBS】中国における反日教育は討論するに値する問題だ!


【中国BBS】中国における反日教育は討論するに値する問題だ!
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0203&f=national_0203_004.shtml
2013/02/03(日) 11:31

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「中国における反日教育は討論するに値する問題だ!」というスレッドが立てられた。スレ主の主張に対して、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

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 スレ主は、戦後の日本は中国に多くの援助を提供してきたと主張。北京空港も9割が日本の援助であり、多くの技術援助を受けて来たと述べている。また、パナソニックは初めてトウ小平と会見した日本企業であるのに、反日デモの際にはパナソニックの工場も破壊された、と述べた。

 スレ主の主張に対して次のような反論が寄せられた。

・「学校では反日教育なんてしていない」
・「そんな教育はありません」
・「教科書で反日的な内容は多くないよ。むしろ反蒋介石の内容のほうが多い」

 また、反日教育はないとしつつも「ただ学校の先生はしょっちゅう反日的な発言をするけど」という報告するユーザーや、「一部を語って一部は語らないというだけのことだろ」という意見もあった。

 しかし、反日教育は存在するという意見もあり、「反日教育がないと言っている奴らはテレビを見ればすぐ分かるだろ」とメディアによるプロパガンダを指摘するユーザーがいた。同様の意見はほかにあり「教育とはいえないが、大衆メディアに反日は多い」というコメントがあった。

 ほかには、これが共産党の教育方法なのだから仕方がない、矛盾から目を背けさせるために日本が犠牲になっただけのこと、などのコメントが寄せられた。

 反日感情を根付かせるための反日教育は中国のほか、韓国や北朝鮮でも行われている。中国では反日教育によって外部に仮想的を作り上げ、「共産党が旧日本軍による侵略を阻止した」という大義を広く知らしめることで、共産党による統治を盤石なものにする目的があるとされる。中国で行われている反日教育として、もっとも有名なものは毎日、テレビで放送されている「抗日ドラマ」だろう。

 また日本文化の流入制限を行っている韓国では、Wikipediaによれば、子どもたちに「日本人を犬小屋に飼う、殴る、射殺する」などといった絵を描かせ、優秀な作品は駅に掲示されるなどしていることからも、相応の反日教育が行われていることが推測できる。



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