2013年3月1日金曜日

■教養ある中国の若い世代、「米国人に共通」=米高級革靴ブランド―米メディア


教養ある中国の若い世代、「米国人に共通」=米高級革靴ブランド―米メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=69863&type=
2013年2月28日 21時10分      

2013年2月25日、CNNによると、歴代大統領が愛用することでも知られる米国の代表的高級革靴ブランド、アレン・エドモンズが中国市場への進出第1号店を上海に出店させた。27日付で環球時報が伝えた。

役員のポール・グランガード氏は中国への進出で次の3つの経験を得たと話している。第1に、違いにばかり目を向けないこと。中国の消費者は欧州の食文化を求め、米国のファッションを求めていることが分かったと話す。特に若い世代は教養もあり、世事に通じており、米国人に共通する特徴を持っていると指摘する。

第2に、製品が“本物”をであることを前面に出すこと。中国人は食べ物や住居にかける金額は米国人よりも少ないが、衣服にかけるお金は多いと話し、消費者にとっては袋に高級輸入ブランドのロゴが入っていることも重視されることから、高級靴ブランドとして“本物”を作り続けるアレン・エドモンズの歴史を前面に出すことを決めたという。

第3に、出店時にデパート側は高級ブランドとして上層階への出店を促すが、ブランドの知名度が低いため販売に苦戦すると予想し、2階のエレベータに近い場所に出店することに決めた。テナント料はロックフェラー・センターよりも高いが、オープン時に大勢の客が来店してくれ、読みが見事に当たったと話している。



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