2013年3月24日日曜日

■【台湾ブログ】伊勢神宮で感じた厳かな気持ち、日本の文化を感じる


【台湾ブログ】伊勢神宮で感じた厳かな気持ち、日本の文化を感じる
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0323&f=national_0323_038.shtml
2013/03/23(土) 17:07

 伊勢神宮を訪れたという台湾人女性のChoyceさんが、伊勢神宮で感じたという特別な気持ちをブログに綴った。

 伊勢神宮は、日本全国にある約8万社の神社を包括する宗教法人の本宗(ほんそう)であり、皇室の氏神であると同時に、日本人全員の総氏神とされる。

 天照大御神を祀る皇大神宮(内宮)は、伊勢神宮のウェブサイトによれば2000年以上の歴史を持つ。筆者も伊勢神宮の由緒ある歴史に感動したらしく、「ここは全世界でもっとも季節や年月に注意を払って、古来の決まりどおりに儀式を行っている場所だ」と感嘆した様子だ。

 ご神体は参拝場所から遠く離れていてよく見えず、写真を撮ることも近づくことも禁止されている。筆者は「なぜこんなに離れているのか」と少し不満に感じたようだが、伊勢神宮のガイドによれば「ご神体への敬意を表わすため」であり、それによってわれわれは「謙虚な心」を持つことができるのだと教えてくれたらしい。

 筆者も確かにその言葉どおり、伊勢神宮では「とても厳(おごそ)かな気持ち」になったと述べ、そうした教えを与えてくれる「日本のしきたり」に納得したようだ。

 伊勢神宮の数ある神社の最高位にあり、それゆえ初詣の参拝者の数もほかの神社を大きく圧倒している。初詣では家族の健康や安全、五穀豊穣を祈願することが多いが、筆者は、「自然を敬い、自然とともに生きる日本人の精神を反映したもの」と分析した。

 筆者は外国人の観点から伊勢神宮を分析することで、日本人の特徴や文化が表われていると感じたようだ。



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