2013年3月1日金曜日

■【台湾ブログ】東京スイーツ食べ放題、「勝利の方程式」伝授


【台湾ブログ】東京スイーツ食べ放題、「勝利の方程式」伝授
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0301&f=national_0301_009.shtml
2013/03/01(金) 10:13

 今年の1月に日本の来たばかりの台湾人留学生綺綺(ハンドルネーム)さんが、スイーツ食べ放題に挑んだ感想をブログにつづった。来店していた日本人と比較して“戦闘力の低さ”を嘆くと同時に、「勝利の方程式」を紹介した。

 綺綺さんは2月9日、友人と向かったのは、東京新宿駅東口にあるスイーツ食べ放題店だ。折りしも中華圏の人が盛大に新年を祝う春節(旧正月)の前日だった。綺綺さんは初めて家族以外と過ごす年越しに際して、ケーキの“食い倒れ”に挑戦した。

 綺綺さんはまず、様々なケーキが勢ぞろいした店内の様子を写真で紹介。「スイーツがいっぱい。どれもおいしい」と感想を述べた。だが手放しで褒めるのではなく、「ただしバターたっぷりなので、食べ過ぎるとちょっとしつこい」とコメントを添えた。

 続いて写真付で紹介された綺綺さんたちの「第1次攻撃」は、パスタ、ピザ、ケーキそれぞれ1皿と、飲み物にコーヒーとオレンジジュースという布陣。全体像に加えて、5種のケーキが載った皿の写真もアップで掲載し、「よくばりすぎだ~。最初からこんなに取るものじゃないよね。ちょっとずつ取るものなのに」と自分で突っ込みを入れた。

 続く「第2次攻撃」では超おいしいというアイスクリームとケーキ数種類を確保。しかし“破竹の快進撃”もここまで。こっそり撮ったという、1人5枚以上皿を積み上げた人たちの写真をのせ、「ピザを別にすれば、私たちが食べたのは1人2皿だけ。私たちの“戦闘力”は低すぎる~」と嘆いた。ただ写真を見る限りでは、綺綺さんたちもアイスクリームは1人2皿以上は食べたようだ。

 綺綺にとって、アイスクリームは“殲滅(せんめつ)すべき敵のうち”に入らないのだろうか。そのあたりのロジックは、ちょっと分からない。

 綺綺さんは反省を踏まえ、最後にスイーツ食べ放題の“勝利の方程式”をまとめた。それによると、「まずはちょっとずつ、ゆっくり味わい、いきなりバター系のしつこさを感じることを避ける」ことが肝要とのこと。さらに、「もし目的がスイーツなら、パスタやご飯類は食べ過ぎないように。さもないとすぐお腹がいっぱいになる」ことを肝に銘じる。

 大切なポイントは、「パスタの味は普通だということ」を知っておくことという。欲張ってパスタをたくさん取ると、その分、スイーツが食べられなくなる。戦術的に失敗してしまうということだ。

 スイーツ食べ放題の“勝利の方程式”は、他の読者に対する「ガイド」であると同時に、自分自身の「再挑戦の決意表明」かもしれない。ともあれ、友人と楽しく美味しいケーキを楽しんだ年越しは、綺綺さんにとって、思い出深いものとなったことだろう。

 綺綺さんは日本での留学生活を十分に楽しんでいるようで、ブログでは笑顔もすてきな和服姿なども公開している。



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