2013年3月24日日曜日

■【米国ブログ】日本は第二の故郷「これからも住み続けたい」


【米国ブログ】日本は第二の故郷「これからも住み続けたい」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0323&f=national_0323_007.shtml
2013/03/23(土) 07:02

 日本に滞在する米国人男性が、日本文化に関する情報を発信するブログ「scareylarryjapan.blogspot」で、日本の印象をつづった。

 日本に長年滞在する筆者は、ときどきなぜ自分は日本に住み続けるのかと自問することがあるという。「外国に住み、自国語を話さないで生活することは大変だったが、一方で多くの実りがあった」と実感するそうだ。日本語を学んで、それを使って生活することで、米国文化と非常に異なる文化を経験したことから、「自分の殻から抜け出ることができた」と語る。

 来日当初は「いただきます」と「よろしく」くらいしか話せず、「日本での経験は素晴らしいが、日本語は難しく習得するのに苦心した」と振り返った。

 筆者は1年間日本語を勉強した後、米国の大学に通う予定だったが、今でも日本に滞在し続けている。多くの人々に、「どうして日本にこだわるのか?」、「米国に帰りたくないの?」と尋ねられるという。

 筆者には米国に帰りたくない理由がいくつかあるそうだ。「日本に長年住みながら、まだ経験できていない素晴らしいことがたくさんある」ことに未練を感じるという。そして、「実を言うと、日本を第二の故郷のように感じている」と心境を語った。

 文化も言語も異なる日本で、苦労しながら1人で生活し、言語を習得した筆者。成長期を過ごした場所は、誰しも馴染み深く感じるものだ。できる限り長く日本に滞在したいと思う筆者の心情がうかがえた。



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