2013年4月2日火曜日

■【台湾ブログ】日本のサクラ…「写真」を見るだけでも価値あり


【台湾ブログ】日本のサクラ…「写真」を見るだけでも価値あり
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0331&f=national_0331_033.shtml
2013/03/31(日) 18:42

 東京では早いところで3月中旬にかけてサクラの満開を迎え、すでに散り始めているところも多い。日本の文化にとって、サクラは切り離すことができないほど浸透しているが、台湾人ブロガーのbeavers(ハンドルネーム)さんが自らのブログで、サクラを紹介している。

 一口にサクラといっても約400種類も存在し、開花時期もさまざまだ。日本でサクラといえば、一般的に「ソメイヨシノ」を指す場合が多い。

 筆者はブログの読者にむけて、サクラの写真や品種が紹介されているサイトを紹介、日本語が読めない台湾人には何が書かれているかは分からないだろうが、「写真」を見るだけでも価値があると勧めている。

 筆者はまず、日本ではソメイヨシノの人気が高く、特徴としては花びらの色が「薄め」であることを紹介、「純白」、「純粋」、「純潔」を連想させるソメイヨシノは、日本人の「上品な気質」と重なるものがあると分析する。

 さらに筆者は日本の新学期は4月に始まるが、ちょうどサクラの開花時期が「新しい生活の始まり」となっていると紹介しているが、一方の台湾は9月が新学期であるため、「ホウオウボクの花」を見ると思い出がよみがえるらしい。国は違っても同じような習慣と感覚が存在していることに興味深く感じる。

 サクラのシーズンに日本を訪れる台湾人も多い。筆者もサクラの美しさに魅了されていることが嬉しく感じるほか、ブログの読者に向けてその価値を紹介していることもほほえましい。



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