2013年4月11日木曜日

■中国人旅行客の消費額は世界一に!お金と一緒に悪い評判までまき散らす―米華字紙


中国人旅行客の消費額は世界一に!お金と一緒に悪い評判までまき散らす―米華字紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=71104&type=
2013年4月9日 8時40分    

2013年4月6日、米華字紙・僑報は記事「中国人旅行客が中国のイメージを担っている」を掲載した。

4日、国連世界観光機関(UNWTO)は中国人旅行客の海外消費が2012年に1020億ドル(約8兆1900億円)に達したと発表した。前年比40%増と大きく伸び、米国を抜いて世界一の旅行消費国となった。2000年時点では1000万人だった中国人旅行客は8300万人に増加。消費額もほぼ8倍に増加している。

一方で増加する中国人旅行者が負のイメージをまき散らしている側面もある。HSBC(香港上海銀行)の2012年9月のレポートによると、中国人は世界の奢侈品の25%を購入している。この数値は2007年時点で5%だった。

お金持ち、見栄っ張り、クレイジーなショッピング。これが中国人旅行客が外国人に残している印象だ。お金持ちイメージがすっかりしみついたため、フランスでは2012年、中国人を狙った強盗事件が2500件以上も起きている。また、ところかまわずタバコを吸う、タンを吐く、大声で話す、草地にずかずかと入り込むなどマナーの問題も批判を集めている。

8300万人の旅行客。加えて留学生や移民は世界に本当の意味を伝えるスポークスマンだ。一人一人が礼儀に気をつけ、謙虚な姿勢を示すことが必要だ。



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