2013年4月4日木曜日

■【米国ブログ】世界一の魚市場「築地市場」の活気に感動


【米国ブログ】世界一の魚市場「築地市場」の活気に感動
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0403&f=national_0403_008.shtml
2013/04/03(水) 09:52

 訪日した米国人男性は、旅行に関する情報を発信するブログ「andylibrande」で、東京の築地市場での光景について語っている。

 筆者は築地市場に行き、心が躍ったという。まず感動したのは働く人たち。「何百もの小さなフォークリフトが観光客や自転車の間を縫うように走る様子」や、「観光客をかわしながら、可能な限り最速で効率的に走るカート」に目を見張った。フォークリフトを運転する男性が、煙草を吸いながら背後の大きな荷物を引き、人や車でごった返した市場でバランスを取りながら走り抜ける様子を見て、「かっこいい」と思ったという。

 そして、魚市場独特の「変わった匂い」や「未知の海の生き物」にも興味を抱いた。世界最大の魚市場で、一体何人の人々が働いているか想像できないほどで、「築地魚市場はすごい経験だった」と伝えた。市場には数えきれないくらい小さな店がひしめき合い、ありとあらゆる魚介類が売られている。その様子を見て、「いまだかつて経験したことがない」とその活気に感動した様子だ。

 市場には世界で最も新鮮な魚が食べられる寿司屋が軒を連ねると述べ、「小さな店ばかりだが長蛇の列ができていた」と人気の高さを伝えた。そのなかの1つに並んで入り、「巨大な刺身で覆われた寿司は素晴らしかった。待った甲斐(かい)があった」と満足げに語った。

 築地を訪れる外国人観光客は急増しており、外国人向けのガイドブックにも築地が掲載されるなど、日本を代表する観光スポットになっている。一方で、観光客が増えたことにより、市場のルールやマナーに反する人々も増えたことから、一時的に観光客が立ち入り禁止になることもあった。日本の市場や食文化を肌で感じることができる築地は依然として外国人には人気が高いようだ。



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