2013年4月22日月曜日

■【中国ブログ】すばらしい教育…日本には素敵な未来が待っている


【中国ブログ】すばらしい教育…日本には素敵な未来が待っている
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0418&f=national_0418_009.shtml
2013/04/18(木) 09:52

 中国では子どもに対する「過保護」が問題となっている。一人っ子政策によって、両親および祖父母の愛情が1人の子どもに集中することが原因といわれる。

 中国人ブロガーの水清清清水(ハンドルネーム)さんは、親族の過保護を受けて育った中国の子どもたちが成長し、大人になった時の中国を危惧(きぐ)し、日本の学校教育に学ぶべきだと論じた。

 筆者はブログで、日本の教育システムの良い点として、独立性を育むこと、努力・性教育・感謝礼儀を教えることなどを挙げている。

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 例えば「感謝の心を育む教育」においては、子どもたちは給食前に必ず手を合わせて「いただきます」を言ってから食事を取ることを紹介。筆者は日本の「いただきます」と感謝を述べる習慣が、子どもたちに「命の大切さ」を教えるものとなっていると称賛した。

 また筆者は「独立性を育む」授業にも注目。日本では学校の授業で「料理の仕方」や「植物の育て方」などを教えるが、それが子どもたちの「好奇心」を刺激したり自主性を育んだりしていると分析している。

 そのほか、日本の「安全教育」もすばらしいと絶賛した筆者。学校では防災訓練が頻繁(ひんぱん)に行われていることを紹介し、日本人が災害時でも落ち着いて秩序正しく行動できるのは幼少時から積み重ねた「訓練の賜物」だったのだと述べた。

 福島の学校では新学期の初めに、「引き続きがんばっていこう」とみんなで声をかけあったことを紹介した筆者は、これこそ災害教育の「成功例」と感動、日本にはすてきな未来が待っているはずと綴った。

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 日本と中国は国のシステムが違うため、教育システムも大きく異る。中国の学校は勉強を詰め込み教育であり、日本のように勉強以外の「人間性を育む」教育や授業はほぼ存在しない。



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