2013年5月2日木曜日

■【米国ブログ】日本の家庭料理に魅了、肉じゃがや生姜焼きなど


【米国ブログ】日本の家庭料理に魅了、肉じゃがや生姜焼きなど
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0502&f=national_0502_005.shtml
2013/05/02(木) 09:43

 日本に滞在中の米国人女性が、日本文化に関する情報を発信するブログ「teachingengrish.blogspot」で、日本の家庭料理についてつづった。

 筆者は日本に移り住む前は、限られた日本食しか知らなかったという。ところが来日してから、日本食に魅了され、料理上手になろうと日々励んでいるそうだ。なかでも、肉じゃがや生姜焼き、オムライスにカレーライスなど、米国の日本食レストランではみかけない家庭料理がおいしいという。

 「日本人に家庭料理をごちそうになったとき、ハンバーグと肉じゃがを作ってくれた」と一般家庭でも人気だと感じたようだ。一方、「日本人の家庭に招かれて、にぎり寿司を作ってくれたことはない」と寿司は意外にも家庭で作られないと気づいたという。

 筆者が自宅で作る日本食は、「作るのが簡単なこと、調味料の風味が味わえ、見た目がシンプルなことにフォーカスした」と語った。ベトナムや韓国の料理のように、中に何が入っているか一見して分からない複雑さは好きではないという。

 インターネットや料理本、友人などから情報を集め、日本食を作り始めた。「カレーライスやハンバーガーはかなりうまくできた」、「最初に肉じゃがを作ったとき、醤油(しょうゆ)の量を半分にしてしまい、ひどい味になったが、今回は成功した」などと感想をつづった。

 筆者は、日本語が堪能ではないが、英訳の料理本より日本語で書かれた料理本を参考にするようにしているという。米国人の口に合うようにアレンジされることがあるからなのかもしれない。日本食を料理したり、食べることを楽しんでいる様子がうかがえた。



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