2013年5月21日火曜日

■【仏国ブログ】ゲームのテーマパークバーを体験「雰囲気が面白い」


【仏国ブログ】ゲームのテーマパークバーを体験「雰囲気が面白い」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0518&f=national_0518_015.shtml
2013/05/18(土) 10:13

 日本に滞在中のフランス人女性が、自身のブログ「nani nani?!」で東京・新宿にあるテーマパークバー「カプコンバー」へ行ったことをつづった。

 筆者は、日本にはガンダムカフェやエバンゲリオンストアなど、アニメや漫画などのテーマに沿ったレストランやバー、お店がたくさんあり、筆者は今回、以前から興味を持っていたカプコンバーに行ってみたという。

 カプコンは、日本の大手ゲームメーカーで、オタクでない人にとっても、「ストリートファイター」、「バイオハザード」、「デビルメイクライ」などのヒットメーカーとして知られていると紹介。

 カプコンバーは、事前の電話予約が必要だったため、日本語の堪能な友人に予約を頼み、また一緒についてきてもらったという。バーの入場規約によると、各回120分の時間帯制で、入場人数の上限が決められている。一定の入場システムがあったため、筆者のように日本語に抵抗がある外国人にとっては、難しいと感じたようだ。

 筆者がバーに入ると、見るからにモチベーションの高いウエイターたちが、そのアニメの登場人物に扮していたという。
  
 また筆者は、そこで食べた物について紹介。メニューを見てみると、「バイオハザード」、「戦国BASARA」、「逆転裁判」、「ドラゴンズドグマ」などがテーマにされていた。多くのテーマパーク系レストランと同様に、量はそれほど多くなく、味も平均的であったが、料理の見せ方が気に入ったと語る。

 なかでも特に印象に残ったのが、「ブレイン(脳みそ)ケーキ」と名のつく「バイオハザード」をテーマにしたデザートだったとし、写真を掲載して紹介した。これは、フランボワーズソースのかかったチーズケーキで、人間の脳にナイフが突き刺さった形で出される。ブラックユーモア的なビジュアルをしているため、好き嫌いは別れるであろう。しかし、「バイオハザード」好きにはたまらない、その世界観を象徴したものといえるのかも知れない。

 店内の様子については、とても広い空間で、ブルーのネオンだったので雰囲気があったという。筆者は、もしカプコンゲームのファンであれば、1度行ってみると面白いだろうと読者にすすめた。

 筆者が指摘するように、日本にはテーマパーク感覚のレストランやカフェがあり、この分野でのアイデアはフランスにはあまりない。ゲームユーザーやゲームから日本に興味を持った外国人にとっては、こういったテーマパークバーは、1度は訪れたい場所なのだろう。



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