2012年4月19日木曜日

■はやぶさ技術開発者 日本は地球でニートが一番楽に暮らせる国


■はやぶさ技術開発者 日本は地球でニートが一番楽に暮らせる国
http://www.news-postseven.com/archives/20120419_101104.html
2012.04.19 07:00 SAPIO2012年4月25日号

 日本が閉塞感に覆われていると言われて久しい。現状を打破するためにはどうすればいいのか?

 地球重力圏外の天体からサンプル採取をして帰還するという世界初の偉業を成し遂げ、映画化作品が続々公開されている小惑星探査機「はやぶさ」。そこに搭載されたOS(オペレーティング・システム)、「ITRON」の開発者であり、世界的に業績を認められた科学者の坂村健・東京大学大学院情報学環教授に、作家・国際ジャーナリストの落合信彦氏が、日本が暗闇から抜け出す術を聞いた。

 * * *

坂村:「若者はどうして外国に行かないのか?」という問いに対して、私はまず「仕方がない」という側面を理解する必要があると思います。昔は、外国へ行って勉強をする必要性があった。日本には最先端の教科書すらなかったですから。しかし、今は自国の言葉だけで最先端科学にアプローチできる国になっている。必要に迫られていないわけです。

落合:しかし、このままではまずいわけでしょう?

坂村:もちろんそうです。今はまだそれなりの国内需要がありますが、少子高齢化で人口はどんどん減る。世界とコミュニケーションを取れる人間が増えないといけないのに、そういう訓練を受けてない人ばかりになってしまいます。

 問題は日本がとても居心地のいい国だということ。地球上でニートが一番楽に暮らせる国は日本。楽だからといって精神的に幸せとは限らないだろうけど、とにかく楽すぎる。やはり、目の前の安定だけにこだわってはいけない。

落合:確かに単に留学するだけでコミュニケーションを取らなければ意味がない。その意味でバブル時代の留学生たちは酷いのが多かった。日本の大学に入れない連中が、仕方がないからアメリカに行っちゃおうという考え方。それすらファッションとして終わってしまったわけですが。

 先生は東京大学で学生を教えている立場ですが、どのように学生たちの目を開かせようとしているのでしょう?

坂村:私のところは文理融合型の大学院で、ちょっとユニークな取り組みをしています。心がけているのは、色んな人を入れること。昔の東大の大学院は東大を卒業した人しかいなかったが、それは時代遅れ。例えば理想形の一つは、東大を出た人が3分の1くらいで、他を出た人が3分の1。あとの3分の1を外国からの学生にする。私の研究室は既に半分ぐらい外国人なんです。そうすると、雰囲気が随分違ってきます。

落合:東南アジアなどから来た学生は、危機感も競争心もあって必死でしょう。

坂村:戦う意欲がありますよ。日本で学んで、国へ帰って頑張ろうと。もちろん、それが日本人も刺激になるわけです。

 日本人に能力がないわけではありません。私は最近ヨーロッパに行って感心するのは、日本人の若い料理人で現地の一流の店で働いている人の数の多さです。評判のいい店では、必ずと言っていいほど厨房に日本人がいるんです。本場で料理をマスターする必要がある、という状況であれば貪欲に勉強しに行って、きちんと成果を残せる。

落合:しかし、逆に言えば大多数の日本人は外に出て行く必要性に迫られているにもかかわらず、気付いていないということ。私はそれが恐ろしい。





■韓国人学生 日本人学生を「ありがたいくらい馬鹿」と評す
http://www.news-postseven.com/archives/20110203_11380.html
2011.02.03 10:00 SAPIO2011年2月9日・16日号

 昨年発表されたOECDの生徒の学習達成度調査(PISA)の最新ランキングで、日本は「上海」、「韓国」に惨敗していた。

「読解力」で上海は1 位、韓国は2位、日本8位。「数学的リテラシー」で上海は1位、韓国は4位、日本は9位。「科学的リテラシー」では6位の韓国に僅差で勝った(5位)ものの、やはり1位の座は上海に奪われた。

 日本人は勤勉で優秀、だったのも今は昔。「アジアの盟主」の座から転げ落ちた日本は、アジア中でも韓国、中国から馬鹿にされている。

 まずは韓国。ネット上には日本人の知性、能力の低さに呆れる書き込みが溢れている。

 「日本の若者は率直に言うと、ごくわずかの一流の大学生を除くと韓国の大学生より勉強する時間が少なく、韓国の大学生より知識も劣る」
「アメリカ映画を字幕ではなく、日本語の吹き替えで上映したら、客が増えたそうだ。“字幕を読むのがそんなに嫌いなら英語の勉強でもしろ”と言いたくなる」

  日本で教鞭を執ったこともある、韓国人教師はこう言う。

 「ハーバード大学の留学生数で、日本人は韓国の8分の1、中国の7分の1です。“内向き”だとか、“草食系”だとか言われていますが、私から見れば単に目的意識がなく、努力をしない学生が圧倒的に多い。

 このままでは単純労働しかできないのに、何の疑問も抱かず中国人より稼げると信じているのだから呆れる。日本を支える“技術”が石油のように湧いて出てくるとでも思っているのでしょうか」

 ある韓国人学生は、日本人留学生と竹島の領土問題について討論しようとしたが、相手の日本人が何も知らず、そもそも議論すらできなかった。

「とにかく国際感覚がない。国際問題に関心がない。独島(竹島)を知らない韓国人はいませんが、日本人は結構知らない人がいる。日本政府が領土として主張しているのに、それを知らないとは、ありがたいくらい馬鹿ですね」



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